バレンタインデーの義理チョコの1個あたりの平均予算が初めて1個1000円を突破したことが、プランタン銀座が実施したアンケートで分かった。昨年の852円から一気に177円もアップ。人数も昨年平均6.3個から7.8個と大幅に増えたという。同店では「お世話になった人へ、広い意味での『愛』を表現するツールとして、心のこもったものを選ぶ傾向にある」と分析している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080210-00000008-maiall-bus_all
内需の中でも富裕層を対象とした消費は、不動産業界をはじめとして、しぼみつつあるように思えます。
しかし富裕層の金が大型消費を避け、身近な消費へと流れ始めたことから、その分野で勤務する中流層へは、金が流れているように感じます。
安価なアルバイトが集まらないという話は以前からささやかれていましたが、いよいよ庶民も実感できる景気拡大が、すぐ側までせまってきているように思えます。
上流から中流、そして下流へ。
マネーは水と同じように、高いところから低いところへ、流れ始めてきていると思われます。
かくいう私も、低賃金ではありますが、再就職出来たくらいですしね(笑)