堅実さんのブログ
ある思い 23年10月10日(月) 10時14分
生活に追われていまして、なかなか、日記を書く事が少なくなりました。その考えのきっかけは、やはり、東日本大震災ではと、思います。
個人の力では、どうにもならない、出来事。その人の生まれ、生い立ち、社会環境、人との巡り合い。これらは、個人では変えられない事です。
今、私の求めるのは、やはり、「親鸞」の他力本願ではないかと、思っております。このことは、置いておいて。
今、私の体験してきた事を、小説風にメモしております。まとまれば、本にしたいと、思っておりますが、いい加減な、性格でも有りますので、どうなる事か。
今、世界の先進国と言われている国は、どの国も、借金で悩んでおります。これについて考えるのは、「果たして、ケインズの考えは人類の幸福に役に立ったのか」と思う事であります。
例えば、景気が良かろうが、悪かろうが、「国債は発行せず、公定歩合はある水準で、一定におく」政策が国民や人類には有効ではなかったのではと。(これも、研究課題で、研究者や、学生の卒論の課題にもなります。)
世界恐慌はその原因が「ケインズの有効需要理論」が原因であるとしたらと、考えております。この世界恐慌は、今後、3年くらいの期間で、回避できるか否かが、今の政府や世界の課題であります。
世界恐慌が無ければ、今の日本の株式は、大底付近で有ることは、PBRからして言えますが、この答えは、3年後です。
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こんばんは。
貴重な体験でしたね。
リーマンも終わったら、震災ショック、それが終わらぬうちに、
ギリシャショック。
全て、オバマの仕込んだことのように思えてしまいます。
もっとも、地震は関係ないですが。
このところの格付け会社の動きは、オバマをやめさす方向のようです。
震災から早く立ち直ってください。
yoc1234さんへ (10日 19時02分)
有難う、御座います。
考える事は、東日本大震災に有りますように、何時、人の命が終わるのかという事です。この事は、生き物としては、当然ですが、しかし、津波で亡くなった人は、30分前までは、死ぬとは、思わなかったはずです。
また、この自分も、あと何年生きられるかという思いがあります。
世の中は、不条理、不完全状態です。
この、小説の考えは、10年ほど前からです。この不完全な社会で、生きるには個人はどう生きるかで、生きる希望が持てる内容にしたいと、思っております。
ノートには、20冊くらいの、メモが有ります。
これを、どのように、構成するかが、課題です。ドキュメンタリー風にするか、「男はつらいよ」の寅さん風にするか、あるいはドフトエフスキーの様に、これでもか、これでもかといった様に、人の醜さと、真実を追求するものにするかです。
いずれにしろ、生きる希望を持てる作品、生きていて良かったと思える作品にしたいとは、思っております。 時間との戦いに、なりそうです。
その分、みん株の日記の数は少なくなります。