ビックカメラとラウンドワンのリリース

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2011/10/06 - keroyonさんの株式ブログ。タイトル:「ビックカメラとラウンドワンのリリース」 本文:ビックカメラからは

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

ビックカメラとラウンドワンのリリース

keroyonさん
keroyonさん

ビックカメラからは

 

業績予想の修正に関するお知らせ

http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20111006/73s9fg/140120111006020668.pdf

 

連結では売上高は通期で99億円ダウン、営業利益は43.2億円アップ、経常利益は47.2億円アップ、

そして最終利益は15.4億円のアップとなります。

 

1株当たりの純利益は5000円を超えるんですね。コメントはほとんどありませんが利益率アップと経費削減効果が貢献したとか。

売上高のダウンは、地震後の水戸駅前店の開業が遅れたことに起因するものと考えればある程度は納得がいくのかなぁ。なんて思ったり。恐らく「節電」でコスト削減効果がずいぶんと大きかったんじゃないかと思います。

 

やっぱり、展示されている商品の数って1店舗でも膨大ですしね。ということは、電気料金上がったら結構コストが上昇するって事かぁ。。。

今期は来年夏に新宿三越アルコット跡に旗艦店舗のオープンを控えているので数値は下回る可能性がありますが、テナントにユニクロが3F分入ることを考えたら集客力もそこそこ保てるのではないでしょうか。しかし、そうなると数年後には新宿西口店がどうなるのか気になるところではあります。

 

それから、ラウンドワンのリリースです。

 

第32 期(平成24 年3 月期) 9 月の売上の状況に関するお知らせ(速報ベース)

http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20111006/73s9ig/140120111006020776.pdf

 

夏休みも終わりましたが、まだまだ順調なようです。

会社計画数値も超えての大幅増額といえるでしょう。その割に株価は上がったり下がったり。最近は新店舗出店を抑制して有利子負債削減に注力しています。アメリカでの店舗もなかなか好調なようです。

店舗オープン後3年程度でリース料がずいぶんと下がることを考えるとそろそろキャッシュフローをじゃんじゃん生み出す時期だと思うんで割安だと思うんですが。数年後には実質有利子負債がゼロに近づいているハズです。

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