坂本彰さんのブログ
お金をかけていいもの、ダメなもの
個人的に思う、お金をかけていいもの、ダメな
ものを紹介いたします。
まず、お金をかけても、それ以上のメリットがあるのが
自分の頭への投資です。
その代わり塾や勉強など、一般的知識は、相当努力
しないと返ってくるものが少ない。
私は受験勉強など死ぬほどやらされましたが、
リターンはほとんどなかったです。
一方で、あまり勉強する人が少ない分野での
専門的知識は、ライバルも少なくリターンが大きいです。
私の場合、企業することや株式投資についての知識
あとは、そこから得られた経験や知恵についての
リターンは計り知れません。
あと、趣味にお金をかけるのは、精神的な満足感が高くなり
人生も楽しくなるので悪いとは思いません。
その分、仕事がバリバリできるならリターンもあります。
反対に、今までお金をかけてダメなもの、後悔したものは、
その場限りの贅沢品です。
私の場合、飛行機のビジネスクラスは典型例です。
ヨーロッパやアメリカに行くと、往復でエコノミークラスより
20~30万円ほど高くなります。
マイルがたくさんもらえるのは良いのですが、値段と比較
するとエコノミーで十分ですね。
個人的には、宿泊するホテルにお金を使ったほうが良いです。
主要な観光名所に近かったり、食事、部屋の清潔感、
便利さなど、得することが多いです。
長持ちするのであれば、贅沢品でもいいでしょうが、
私の経験では、靴と時計くらいです。
車も、思ったより満足感がありませんし、高い車ほど
買った後に払うお金も多くなるので、その点も含めて
選んだ方がいいようです。
例えば、私は15年使っている靴があるのですが、1万5,000円
くらいで買いました。
靴底を変えた時に8,000円払いましたが、それでも上出来です。
一方、車は購入時に数百万円かかり、持っているだけでも年に
数十万円使う金食い虫ですが、15年乗り続けている人は少数派
ではないでしょうか?
長い目で見て、どこにお金を使えば、財布にお金が残るのか
見えてくるはずです。
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読んでみてください。
サカモトさん、おはようございます。
まったく同感です。
昔から金持ちは、倹約家と決まっていたのですが、ケチととの区別がはっきりしません。
組合の委員長が、ロレックスの時計を持ちグッチの背広を着ている時代ですから、時代の変化に付いてゆくのも大変です。
私も昔から機能重視ですから、機能が同じなら値段が安いほう方を買います。
ただ、費用効果をいうなら、受験勉強ほど費用を掛けないで効果のあることはないと思います。