昨日の米国市場は続落。前日の反動から上げていたがフィラデルフィア連銀総裁がインフレ警戒を発言し、下げに転じた。
本日の日本市場、2月限オプションの取引最終日となり、13000を意識した神経質な展開が予想される。米国市場が下げているもののCME日経平均先物は昨日の日経平均の終値より小幅に高いことから、軟調な展開も横ばいスタートになると予想。
しかし、目先、上昇は望めないのではないか。
買いは、3Q決算発表銘柄で上方修正の可能性があるのに上方修正していない銘柄ぐらいで、目先、もう一度底を確認しにいくような動きになりそうで、まだ買い時ではない。
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NY株式6日(終値)
ダウ平均 12200.10(-65.03 -0.53%)
S&P500 1326.45(-10.19 -0.76%)
ナスダック 2278.75(-30.82 -1.34%)
CME日経平均先物 13115(大証終比:+25 +0.19%)
寄り付き前の外資系証券注文動向は、株数ベース、金額ベースともに売り越し。
売りは、食品・鉄鋼・電機・証券など。
買いは、電子部品・自動車・陸運・海運など。