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フィッシャー・ダラス連銀総裁、講演 (III)
きょう09/20の02:20
フィッシャー・ダラス連銀総裁、講演 (III)
(FOMCにおける反対投票に対する理由を説明)
◆ツイストオペの恩恵はコストより小さい
◆米国は経済の活力を取り戻す必要
◆金融システムの流動性は十分にある
◆インフレ高進が根付く恐れがある
◆FRBは景気浮揚のための手段を使い尽くしていない
◆FRBは「強力な能力」を慎重に行使する必要がある
◆緩和強化策は労働市場に対し利益よりも害を与える恐れがある
★8月9日と9月21日の米FOMC(連邦公開市場委員会)において、
連続で緩和強化策にたいし反対票をいれた3人のうちの1人である
フィッシャー・ダラス連銀総裁がいうのには、「米連邦公開市場委員会(FOMC)内では、
連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%を超えるインフレを許容することで、
消費を刺激し景気を軌道に乗せることができるとの考えが浮上しているが、
そのような手法をとれば、インフレ高進が根付く恐れがある」というのが反対の理由らしい
なんとも、判断がむずかしいですな。