Renji-chan-chanさんのブログ
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[東京 22日 ロイターより抜粋] 前場の東京株式市場で、日経平均は反落。米連邦公開市
場委員会(FOMC)声明で米経済の「著しい下方リスク」が言及され、前日の米国株式
が大幅安となった流れを継いだほか、対ユーロでの円高進行も重しとなっている。主力株
を含め幅広い銘柄が売られ、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)やコマツ(6301.T: 株価, ニュース, レポート)が年初来安値を更新。ただ
3連休前でポジションを傾けにくく、売り一巡後は安値圏で一進一退となっている。
東証1部騰落数は、値上がり219銘柄に対し値下がり1329銘柄、変わらずが99
銘柄だった。東証1部売買代金は5083億円。
前日の米国株式市場は主要指数が2%超下げるなど大幅安。米連邦準備理事会(FR
B)は、2012年6月末までに4000億ドルの6─30年物国債を買い入れ、償還期
限が3年以下の国債を同額売却する「ツイストオペ」を実施すると表明したが、予想通り
の内容だったことから材料出尽くし感が広がった。一段と踏み込んだ政策を期待していた
向きの失望売りにつながった面もあるという。
FOMCの政策自体がネガティブに捉えられているわけではないものの「ツイストオペ
で景気の下支え効果を見込めないなら、下振れリスクの懸念が残る」(みずほ総研・シニ
アエコノミストの武内浩二氏)との声が出ていた。
売り一巡後は様子見ムードが広がっており、「ポジション解消の動きがみられるなかで、
積極的に売る感じではなく、連休を控え安値もみあいとなっている。ボックス圏の下限は
抜けておらず、それほど悲観的な雰囲気ではないが、為替の影響で輸出関連株など売られ
ている」(東海東京証券・エクイティ部グループリーダーの太井正人氏)との指摘があっ
た。ダウ工業株30種.DJIは大幅安となったが、サポートラインが右上がりを維持して
いることも、地合いの悪化に歯止めをかけているという。
個別銘柄では、ソニーやコマツのほか、富士通(6702.T: 株価, ニュース, レポート)、パナソニック(6752.T: 株価, ニュース, レポート)、
日立建機(6305.T: 株価, ニュース, レポート)などの主力株も年初来安値を更新。ムーディーズ・インベスターズ・サ
ービスによる米銀3行の格下げが重しとなり、三菱UFJフィナンシャル・グループ
(8306.T: 株価, ニュース, レポート)、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)、みずほフィナンシャルグループ
(8411.T: 株価, ニュース, レポート)の大手銀行株も軟調。一方で、一部の内需株は堅調だった。
ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)、ファナック(6954.T: 株価, ニュース, レポート)、信越化学工業(4063.T: 株価, ニュース, レポート)、ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)
などが指数を押し下げた。
renji-chan-chanの感想
書いてある通り・・・・三連休空けてから考える位でよいスタンス。今更個別でポジションとるのは意味ないかもだ。
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