先週末の雇用統計悪化で、ダウが暴落。しかし、250ドルほどであり、以前の、500ドルの下げのような、暴落はなかった(250ドルでも、結構な下げである)。
ユーロは、円で、200ポイントほどの下げ、ドルでも、200ポイントほどの下げである。しかしながら、これは、スイスフランとの絡みでの下げであると考えられる(これは、株が上昇していたにもかかわらず、スイスフランが上昇していた時があり、その時、ユーロが下がっていた)。
スイスフランは、週末、99.30ほどまで上昇したが、週末終値は97.30であった。
ウシ象は、フォスター電機を売却。ある程度、余禄を残しながら、明和産業とシチズンとを買い増しした。
残念なことに、フォスター電機とエルピーダとを、それぞれ、1080円と520円で指していたのだが、残念ながら、ささらなかった(エルピーダは約定していたら、月曜日は目が点になっていたかも。月曜日は見送り、火曜日に買うかな?ここが空売りされるのは、財務が悪い上に、リーマンの時のような、景気後退の波が起これば、倒産する可能性があるからである。あのときも、台湾から金をひっぱり~の、日本から工面し~のであった)。
保有銘柄 シチズン 明和産業 三井情報 ティアック 富士フィルム
売り銘柄 内緒
話は変わるが、ECBは利上げを早めすぎたのではないかと考えてしまう。景気回復が持続的なものであると勘違いし、原油などの資源価格が上昇したために、インフレを抑え込むために、連続利上げを実施したが、この利上げが、さらに景気を冷え込ますこととなったのではないだろうか。
あと気になるのは、ブラジルの利下げである。景気が悪化したために、利下げを実施したと、考えられる。
新興国も、当てにはならずというところか?
<為替相場>
ドル円 75.50~77.80
ユーロ円 108.20~110.20
ユーロドル 1.4000~1.4400
アメリカの経済指標はあまり出ないが、ベージュブック、オバマの雇用対策、ユーロとイギリスとの金融政策発表などがあり、ユーロ圏と、イギリス、中国などの、経済指標が数多く出る。
ウシ象は、押してきたら、豪ドル買いしようかと考えています。あとユーロ売り、ドルで、1.4を割ると考えています。月曜は、スイスフラン買いで行こうかと考えています。
<株式相場>
日経平均 8500~9000
アメリカの雇用統計が悪く、日経平均先物が売られ、8840で終わったようである。おそらく、オバマの失業対策は、議会の承認を得られないのではないかと考えているところである(もし通ったとしても、骨抜きであるのは想像に難くない)。
このごろ、ドラマで、○○デカというのが少ない。そこでウシ象は、このデカについて考えていたところ、神のお導きで、新たなデカを考え出した。その名も、
ドーピングデカ
ドーピングのしすぎで、筋肉がつきすぎ、万引き犯を取り押さえる時などは、力が強すぎて、骨折させてしまうのである(微罪犯であろうが、容赦なし)。
犯人を手錠をかけるときは、必ず骨折させてしまうのである。
犯人の腕を骨折させたときの、ドーピングデカの決め台詞。
「仕方がないよ、ドーピングだから」
ドーピングデカの最後。
プロテイン注射の打ちすぎで、心臓麻痺で死亡。その時のセリフ。
「おれは今まで、ドーピングのおかげで、どれだけの犯罪者の腕を握りつぶしてきたのだろうか?ドーピングのために、おれは、自らの命を失うのか!」
口から、泡を吹きそのまま絶命。
全期五回予定。
一回目は、ドーピングデカ登場。2回目、3回目で、なぜ、ドーピングデカが、ドーピングをするようになったのかの回想。4回目で、謎の組織が登場。五回目で、ドーピングデカ死亡。結局、謎の組織は謎のままで完結。