負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望43

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2011/09/05 - モウ山 ウシ象さんの株式ブログ。タイトル:「負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望43」 本文:先週末の雇用統計悪化で、ダウが暴落。しかし、250ドルほどであり、以前の、500ドルの下げのような、暴落はなかった(250ドルでも、結構な下げである)。ユーロは、円で、200ポイントほどの下げ、ドルで

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負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望43

先週末の雇用統計悪化で、ダウが暴落。しかし、250ドルほどであり、以前の、500ドルの下げのような、暴落はなかった(250ドルでも、結構な下げである)。
ユーロは、円で、200ポイントほどの下げ、ドルでも、200ポイントほどの下げである。しかしながら、これは、スイスフランとの絡みでの下げであると考えられる(これは、株が上昇していたにもかかわらず、スイスフランが上昇していた時があり、その時、ユーロが下がっていた)。
スイスフランは、週末、99.30ほどまで上昇したが、週末終値は97.30であった。
ウシ象は、フォスター電機を売却。ある程度、余禄を残しながら、明和産業とシチズンとを買い増しした。
残念なことに、フォスター電機とエルピーダとを、それぞれ、1080円と520円で指していたのだが、残念ながら、ささらなかった(エルピーダは約定していたら、月曜日は目が点になっていたかも。月曜日は見送り、火曜日に買うかな?ここが空売りされるのは、財務が悪い上に、リーマンの時のような、景気後退の波が起これば、倒産する可能性があるからである。あのときも、台湾から金をひっぱり~の、日本から工面し~のであった)。
保有銘柄 シチズン 明和産業 三井情報 ティアック 富士フィルム
売り銘柄 内緒
話は変わるが、ECBは利上げを早めすぎたのではないかと考えてしまう。景気回復が持続的なものであると勘違いし、原油などの資源価格が上昇したために、インフレを抑え込むために、連続利上げを実施したが、この利上げが、さらに景気を冷え込ますこととなったのではないだろうか。
あと気になるのは、ブラジルの利下げである。景気が悪化したために、利下げを実施したと、考えられる。
新興国も、当てにはならずというところか?
<為替相場>
ドル円    75.50~77.80
ユーロ円   108.20~110.20
ユーロドル  1.4000~1.4400
アメリカの経済指標はあまり出ないが、ベージュブック、オバマの雇用対策、ユーロとイギリスとの金融政策発表などがあり、ユーロ圏と、イギリス、中国などの、経済指標が数多く出る。
ウシ象は、押してきたら、豪ドル買いしようかと考えています。あとユーロ売り、ドルで、1.4を割ると考えています。月曜は、スイスフラン買いで行こうかと考えています。
<株式相場>
日経平均    8500~9000
アメリカの雇用統計が悪く、日経平均先物が売られ、8840で終わったようである。おそらく、オバマの失業対策は、議会の承認を得られないのではないかと考えているところである(もし通ったとしても、骨抜きであるのは想像に難くない)。

 

このごろ、ドラマで、○○デカというのが少ない。そこでウシ象は、このデカについて考えていたところ、神のお導きで、新たなデカを考え出した。その名も、
ドーピングデカ
ドーピングのしすぎで、筋肉がつきすぎ、万引き犯を取り押さえる時などは、力が強すぎて、骨折させてしまうのである(微罪犯であろうが、容赦なし)。
犯人を手錠をかけるときは、必ず骨折させてしまうのである。
犯人の腕を骨折させたときの、ドーピングデカの決め台詞。
「仕方がないよ、ドーピングだから」
ドーピングデカの最後。
プロテイン注射の打ちすぎで、心臓麻痺で死亡。その時のセリフ。
「おれは今まで、ドーピングのおかげで、どれだけの犯罪者の腕を握りつぶしてきたのだろうか?ドーピングのために、おれは、自らの命を失うのか!」
口から、泡を吹きそのまま絶命。
全期五回予定。
一回目は、ドーピングデカ登場。2回目、3回目で、なぜ、ドーピングデカが、ドーピングをするようになったのかの回想。4回目で、謎の組織が登場。五回目で、ドーピングデカ死亡。結局、謎の組織は謎のままで完結。

6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件

難しい問題ですね。欧州安定化基金の拡充を行えるのかという問題が生じてきています(ドイツ、メルケル首相の地元での、選挙敗北)。

ユーロ圏の銀行が、ギリシャ国債をその資産に組み入れているので、ギリシャを切り捨てた時点で、さらに、危険な状態になります(金融機関の破たん)。

以前の、ドバイの場合は、アブダビが抑え込みましたが、アブダビは、オイルマネーをふんだんに持っているので、できた力技です。

もし、債務危機が、現実のものになるとすれば、それは、ユーロの結束が崩れ、自国さえ生き残ればよいという、エゴが台頭しだした時かな?(今回の、アメリカの債務上限問題の共和党、民主党の争いのようなもの)

その芽は、ギリシャへの支援のさいの担保問題などにも表れてきていると思います。ギリシャが破たんした時点で、担保以上の損が発生します。

国→銀行のルートか、銀行→国のルートか?

いずれにせよ、油断した時が危険かな?

(退会済み)

なるほど!勉強になりますm(_ _)m

チャートは事後なので、自分も買い場と考えてみます。

 

年内にEFSFを拡充しつつ時間稼ぎに出るのでは?と考えると、

ユーロは一旦下げ渋る気もするのですが、

救済資金を拡充しても、構造的な問題が解決されなければ、

ユーロは売られ続けてしまう気がするので、救済資金の枯渇より先に、

欧州の銀行に大規模資金注入後、ギリシャを切り捨てる可能性があるのでは?

と、個人的に考えています。

その後、ギリシャのユーロ圏の離脱で一旦、債務危機が和らぐのでは?

と考えているのですが・・・

 

モウ山先生は欧州の債務危機の行く末を、どのようにイメージされてますか?

こんばんは。

hirohirohirohiroさんへ。共和党と、民主党のわけのわからないチキンレースの始まりのようです。

オバマだけではないようです。

ウシ象、相手がだれであれ、色眼鏡で見るのが嫌で、できるだけ、客観的に、人間を見るのですが、今回の閣僚のなかに、目立ちたいのか、たばこ税の増税を言い出している人物がいます。たばこ税をあげれば、たばこ以外の消費にも影響が出ます(ウシ象はたばこを吸わないのでどうでもよい)。それはさておき、このような人物を、閣僚に任命するとはいかなるものでしょうか?

震災復興で一時的に消費税を上げるといっていますが、震災復興とはいつになるのか、結局は、なし崩し的に、恒久的な増税になることは目に見えています。

さらに、ECBのトリシェも、リーマンの時と同じことをしております。

(オバマの立場であれば、どうしても、景気対策を発表するなりして、景気を上向けると、国民にアピールする必要があるのでしょうが。そういえば、オバマは、カーターのような弱い大統領になるといわれていたのを、思い出しました)。

こんばんは。

鬼瓦さんへ。もし、実体というものが、ユーロ圏の懸念が、現実のものになるということであるならば、いつになるかは、わかりません(ギリシャ破たんというよりも、ギリシャを支えるだけの財力が、つまり、余力がユーロ圏各国に亡くなった時、今回は、リーマンショックの時のように、麻生内閣が、IMFに10兆円ほど、拠出したが、今回は日本も震災に対応しなければならないので、それも期待できないでしょう。これは世界を救ったといわれた実績。このとき、中川財務大臣が酩酊会見で、その後、自殺。麻生政権は麻生総理が漢字が読めないらしく倒閣し、民主党鳩山政権に。まさに歴史は繰り返すか!)

しかし、リーマンショックが、リーマンの破たんによって、景気後退が引き起こされたのでなく、住宅バブルの破裂により、リセッションへと、世界がむかっていったように、実際には、普通の社会生活を送っている限りは、あまり自覚がないが、その景気後退が、自らに、降りかかってきたときに自覚するものでしょう。

為替相場も同じです。気付いた時には、遅かったということもあり得ます。しかしながら、ふたたび、チャンスがめぐってくるまで待たなければなりませんが、むだに、あわてると、チャンスが、ピンチになる場合もあります。

チャートに実体をあらわした時、その時は、絶好の買い場になるのではないかと考えております。

 

オバマの失業対策は、議会の承認を得られないのではないかと考えているところである

 

・・・・その通りですね。共和党の反対は当然でしょう。

 

    オバマは、センスなし。

(退会済み)

ドーピングデカwww(笑)

 

自分も引き続きユーロの戻り売りを狙ってます!

今の相場は懸念、懸念、懸念祭りに見えるのですが、

自分は勉強不足なために懸念祭りがチャートで実体を表すタイミングを、

上手くイメージ出来無いでいます^^;

モウ山先生はチャートで実体を表すのはいつ頃になると考えておられますか?

 

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