消された大王 饒速日(ニギハヤヒ)—記紀の謎を暴く (学研M文庫)
Amazon
のアフィリエイト経由で、昨日1人買っていた。どこからたどり着いたのかはわからないが、説明には次のようにある。
古代、日本には神武天皇が樹立した大和朝廷以前に、「原大和王国」とも言うべき国家が存在していた!その国に君臨していたのは、太陽神ニギハヤヒ。しかし、記紀はこの偉大なる大王ニギハヤヒを、神代史から抹殺してしまった。スサノオの命や神武天皇の原型とも言われるニギハヤヒは、どのようにして歴史から消されたのか。時の為政者が闇に葬り去ったもうひとつの古代史、真実の古代史が今ここに蘇る。
文章を読むと、「あ!どこかで聞いたことある!」と思うのだが、いったいどの本で読んだのか全く覚えていない・・・。
古代史の世界は、推測による部分も多いため、いろんな説の飛び交う領域。でもまたそれがおもしろいところでもある。自由度が高いというとなんでもできそうな気がするが、真実は一つで、成果を上げられる人の数にも限りがある。
古代に関する話だったら、『日本とシナ—1500年の真実』とか、宝島文庫の・・・タイトル忘れたやつとか、読んだことあります。『日本人はどこからきたか』とか。あまり興味のない分野なのです(汗
ちなみに、ニギヤハヒというのを見て、オギヤハギと勘違いしたことは黙っていて欲しい。