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般若の会


■仕手株情報 ◆加藤嵩氏復活? http://t.co/jaEzXcK■仕手株情報 ◆般若の会?介入?ルック 日本金属 福田 井筒屋http://t.co/dX3GosD■仕手株情報 ◆井筒屋活況 http://t.co/3APRHDC■仕手株情報 SXL急騰 般若の会?介入?ルック 日本金属◆加藤嵩氏復活?http://nji.diary.to/archives/5666264.html◆般若の会?介入?ルック 日本金属http://t.co/dX3GosD■究極の低位株が株価6倍に!来週、般若の新・銘柄がスタートとか?http://t.co/XhlGM2r ルック6割高が狼煙か 元祖“兜町の風雲児”加藤暠氏復活説を追う  「旧誠備」「風の会」「泰山」そして「般若の会」!?円高進行も様子見気分を強め、再び膠着(こうちゃく)地合い展開に陥った昨今の東京市場にあって、久々の仕手株相場復活に期待をかけるムードも生じつつある様子。というのも、市場の一部で、“往年の仕手筋”加藤暠(かとう・あきら)氏の再始動を指摘する声が生じているためだ。ちまたのうわさでは、その号砲が、直近1週間で6割高を演じたルック(8029)だとか。むろん真相はやぶの中ながら、古来、仕手株は「相場の華」として遇されてきたもの。思えば、1995年阪神大震災後の低迷相場に喝を入れたのも、加藤氏率いる「新しい風の会」の主戦銘柄、兼松日産(7961)だった。今回も、相場を活気づける役割を担ってくれるのかどうか。ルック 日足ルックは、19日終値144円から26日高値235円まで、信用規制をものともせず、63%高の棒上げとなったが、ほかにも、このところ東都水産など、「かつて加藤氏が手掛けた」とされる銘柄に突飛高するものも散見される。25日引け後の好業績発表で急騰した日産東京販売にしても同じ文脈で語ることができる。さて、ベテラン証券マンなら知らぬ人のいない「加藤氏」だが、若手のネット世代にとっては、既に“過去の人”と思われているかもしれない。そもそも加藤氏は80年代前半、黒川木徳証券の証券外務員として「誠備投資顧問室」を立ち上げ、会員の個人投資家資金を糾合する形で一大仕手戦を展開。主戦銘柄の宮地鉄工所(現宮地エンジ、3431)を14倍高させたほか、丸善(現丸善CHIHD、3159)、石井鉄(6362)、西華産(8061)、新電元(6844)、太平工(1819)などを次々と急騰させている。結局、81年に所得税法違反で刑に服することになるが、この時の一件で“兜町の風雲児”として、現在に至るカリスマ的知名度を高めるに至った。その後も、市場では「旧誠備」と呼ばれ、藤紘や真大倉などの金融業者を根城に相場に参戦。95年には、再び大々的に個人投資家会員を集めた「新しい風の会」を主宰。この時は、「新しい風の会新聞」なる月刊紙まで発行し、本紙でも加藤氏にインタビューを行っている。2003年には、「泰山」を組織してルック(当初はレナウンルック)を暴騰させ、05年にかけても、「時々の鐘の音」なるネットサイトを利用して、丸山製作所(6316)大幅高を演出したものだ。以来、ここ数年は雌伏期が続き、市場では、例によっての死亡説や、糖尿病で再起不能との声も上がっていた。30年にわたって活躍し、健在なら今年70歳とされるだけに、それも無理からぬところではある。ところが、ここにきて、同氏周辺が騒々しさを増しているようだ。関係者からは、「既に持病も完治。かつての新しい風の会会員に『新たな組織』への勧誘状を送った」との声が漏れ伝わってくる。その名も、「般若の会」とか。もともと、この手の会合は、「○○の会」(天声、泉、創天など)パターンが多く、般若心経の「般若」なら、いかにも加藤氏らしいネーミングとの声も聞かれる(かつて雑誌に「般若心経と株式」の題で文章寄稿)が、現在のところ、具体的な動きは表面化していない。加藤氏が最初に、「誠備」グループを率いて活動する足場となったのは黒川木徳証券(屋号から「マルキ」と呼ばれた)だったが、同証券は前々週末、「8月1日から『あかつき証券』に社名変更する」と発表したばかり。いわば、フシ目の時期の復活というのも因縁めくが、泰山時代に手掛けたルックの暴騰劇を目の当たりにして、過去の参戦銘柄にも連想の声が向かいつつある。新しい風の会時代なら、兼松日産を不動の本命に、「風の会新聞」掲載を機に4日連続ストップ高したダイニック(3551)や、大日精化(4116)、日製産業(現日立ハイテク、8036)など。泰山時代なら、むろんルックを中核銘柄に、内田洋行(8057)やベスト電器(8175)も挙げられる。ちなみに、「新しい風の会」立ち上げが95年5月。3月安値392円の兼松日産は、翌年7月5310円まで13倍高(当時主市場の大証)を演じたが、阪神大震災後の7月底打ち・反転を明らかに先行する動きだった。実は、こうしたパターンを描いたのは、この時だけではない。例えば、1987年10月20日のブラックマンデー当日、日経平均が3836円安する中、東証1部の逆行高は7銘柄にとどまったが、これらはいずれも翌年にかけて大相場を演じている。そのうち、太平工、フエルト、神鋼商、明治海、東急車など数銘柄は、加藤氏関連とも観測された。要するに、相場低迷期ほど、低コストでのタネ玉手当てが容易であったり、激しく動く銘柄には市場全体の関心が集まりやすい、といった事情もあるのだろう。その意味では、震災後の低迷状態が尾を引く現在の局面もマッチしそう。「証券界には、潜在的な仕手株ファンも、なお多い。また、うわさや情報が瞬時に行き来するネット全盛の現状も、ある意味、仕手相場との親和性が高いかもしれない」(岡地証券・森裕恭投資情報室長)とされるだけに、全般相場の先導役としても仕手株人気復活の舞台は整いつつある。「般若の会」が秘密の仮面を脱ぎ捨てる時期に注目したい。(A)http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=264876&dt=2011-07-27
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