関西電力グループの調査会社、かんでんＣＳフォーラムが関西、関東・中部の30歳以上の既婚女性960人を対象に行った「たこ焼きに関するアンケート」で、関西人女性の９割弱が自宅にたこ焼き器を持っていると回答したそうです。
「関西では各家庭にたこ焼き器がある」という有名な“都市伝説”がほぼ裏付けられたようです。
調査は７月１日から11日に実施され、たこ焼き器を持っていると答えたのは、関西で85.3％、関東・中部では66.5％だったそうです。
このうち自宅でたこ焼きを作るシーンについて、関西は53.8％が夕食と回答し、昼食（38.1％）、おやつ（21.2％）を抜き、お好み焼きと同様、晩ご飯のおかずとして定着しているようです。
また、自分でたこ焼きを調理した経験があると答えたのは関東・中部が75.6％に対し、関西は96.0％だそうです。
関西では、このうち半数近い46.7％が調理を始めたのは「小学生以下から」と答え、関西人が幼いころから親しんでいる食べ物ということも改めて証明されたようです。
関西の結果はなるほどと思いましたが、むしろ関東・中部の家庭の3分の2にたこ焼き器がある方が意外でした。
うちの自宅にもたこ焼き器がありますが、作るのはもっぱらお昼ですね。
