すべての商品が半額にならないにもかかわらず、「全品半額」などとテレビコマーシャルや新聞折り込みチラシでPRしたとして、消費者庁は、紳士服大手5社に対し、景品表示法違反(有利誤認)で改善と再発防止を命じたそうです。
命じられた5社はAOKI、青山商事、コナカ、はるやま商事、フタタだそうです。
同庁によると、実際には、半額になる商品は一定額以上だったり、クーポン券が必要だったりするため全商品の26~82%で、こうした条件も示されていたが、「全品半額」の表示に比べて著しく小さく、客を誤認させて来店を誘った、と判断したようです。
見えないような小さい字で書いてあるんでしょうが、それではダメなんでしょうね。