福島の牛肉が新潟県内にも流通
福島県浅川町の農家から出荷された牛の肉から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された
問題で、同じ農家の牛の肉が新潟市のホテルに販売され、客の食事に使われたことがわかりました。
福島県浅川町の農家から出荷された42頭の牛の一部の肉からは国の暫定基準値を超える放射性セシウム
が検出され、これまでに全国各地に流通しています。
新潟市保健所などが調査したところ、この農家の牛の肉が、新潟市内のホテルに販売されていたことが
わかりました。
ホテルに販売された肉はあわせて22.6キロで、ことし5月にこのホテルで客の食事として消費されたと
いうことです。
この肉に放射性物質が含まれていたかどうかはわからず保健所では 「仮に含まれていたとしても継続して
大量に食べているのではないので、ただちに健康に影響が出ることはないと思われる」 としています。
このほか、埼玉県の卸売業者から新潟市の業者に福島県浅川町の農家から出荷された牛の肉32.7キロ
が販売されたことも分かりましたがすべて業者の倉庫に保管されているということです。
同じ牛の肉について、埼玉県が現在放射性物質の測定を行っていて、新潟市保健所は国の暫定基準値を
超える値が検出された場合は、業者に対して埼玉の業者に返品するよう指導することにしています。
07月16日 12時55分
> 業者に対して埼玉の業者に返品するよう指導することにしています。
で、 返したお肉は ? どうするの かなぁ ~~ ??? (;^_^A) セシウムの無い お肉と混ぜて
基準値 以下にして ・ ・ ・