新日鉄は扱うのが好きな企業です。何故って言われると困るのですが、やはり日本一の売買高を誇るからでしょうか。それだけ注目されている企業ですし、短期投資に必要なボラティリティも十分。
さて今日、そんな新日鉄の第3四半期の決算が発表されました。短期投資家の私ですが、ファンダメンタルを全く無視して投資をするわけにもいきません。もし投資してて業績の大幅下方修正とかなると、翌日寄りで投げるしかないですからね。
ということでざっと決算をチェック。各数字は前年同期比で以下となってます。
-売上高 14.3%増
-営業利益 4.7%減
-経常利益 0.7%減
-純利益 0.1%減
でも実際は、営業利益以下の減少は、減価償却の処理方法の変更によるもの。たいした減益ではありません。今日は14時前くらいから投げ売り状態で大陰線でしたが、それほど気にする必要はなさそうです。
減益の余波を1~2日ほど様子を見てから、またNYダウ下げ投資を仕掛けてみましょうか。投げ売りのおかげで押し目が来るのも早そうですし。
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