結局の所、杜撰なんだよね。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011070190022243.html
”東京電力は30日、福島第1原発で4月から働く作業員4325人のうち、1295人と連絡が取れず、被ばく検査を行っていないことを明らかにした。ほぼ3人に1人で、厚生労働省は13日までに被ばく状況を報告するよう東電に指導を行った。
東電によると、6月25日までに放射線量を測定したのは2242人と、ほぼ半数にとどまった。残る半数が被ばく検査を済ませておらず、連絡が取れない1295人はすべて東電の協力会社の作業員。東電や厚労省は、会社を退職して所在がつかめなかったり、氏名が分からないケースなどがあるためと説明している。
一方、被ばく検査した作業員で、通常時の年間限度にあたる50ミリシーベルトを超えたのは10人。最高は111ミリシーベルトで、協力会社の社員だった。厚労省の担当者は「4月になってもこれだけ高い数字が出るのは異常だ」と話している。”
こう言うのを見る限り普段から原子炉の管理が杜撰だったとしか思えませんね。
まぁだからこそ、今になってツケを払わされているのでしょうが。
…困った物です。
PS.
…しかし、連絡が取れない人間が全て東電の協力会社とか…
危ない事は自分達でやらずに他人に全て押し付けるって事ですよね。
本当に酷い話ですね。