阪急阪神HDの定時株主総会が開かれ、借金生活が続いている阪神への批判が相次いだそうです。
株主の一人は、打撃不振の金本を起用する真弓監督の采配を批判して、「たまに打つよりも、守備で失った点が多い。(別の選手なら)これまで5点は防げた」と持論を展開し、「選手を補強するよりも、監督やコーチを補強したらどうか」と糾弾すると、場内は大きな拍手に包まれたそうです。
質問に答えた球団社長は「ふがいない戦いぶりで、心配をおかけして申し訳ない。負けが込むと、監督の采配がクロースアップされるが、いろいろな要素が重なり合っているのが低迷の要因」と弁明したそうですが、別の株主は、真弓監督のベンチでの態度やインタビューの内容も批判したそうです。
昨年の総会では、マートン獲得を絶賛する声も上がったそうですが、今回は肩身の狭い場となったようです。
セ・リーグを盛り上げるためにも、もう少しタイガースには頑張ってほしいですね。