以前から容体が芳しくないといわれていた元上司の父が先週末他界された。私の結婚式にも来ていただいた元上司の家の不幸でもあるので通夜に行かせていただきました。
元上司の家は国道一号線から脇道に入って車で5分ほどのところにあります。交通量の多い国一に近いのですが、田畑が広がる山間の集落には騒音は全く届きません。
私は今まで親戚や友人の家の葬儀、通夜には行ったことはありますが、会社関係の通夜は初めてなので動きがかなりぎこちなくなりました。自分でも「うっ、身体が動かない・・」と焦りが焦りを呼ぶ悪循環に陥りました。
喪主の元上司も「なにやってんだ・・」と思ったかもしれません。なんとかご焼香も終え元上司の自宅を後にしましたが、自分の不甲斐なさに少しブルーになります・・
さて、日曜日の夜のこと、私の母が「Nちゃん、三人目の子供が生まれるってw」と教えてくれました。Nちゃんは日記にも度々登場する私と同い年の母方の従兄弟です。もう40目前なのにがんばるなぁと妙に感心したりもしますが、どうか無事に生まれてきてほしいです。
元上司の父、従兄弟の子、両者にはもちろん接点はありませんが輪廻転生を感じさせるタイミングでした。