swq*k3*8さんのブログ
借り物 個人新興国投資の陰りの影響?
中国の住宅価格、一部都市で下落 大都市では再び上昇傾向も
【北京=高橋哲史】中国国家統計局が18日発表した4月の主要70都市の住宅価格統計によると、前年同月比で価格が下落した都市は3月より1つ増え3都市となった。中国政府が年初に導入した投機抑制策が徐々に効果を表し、価格の上昇に歯止めがかかりつつある。ただ、広州など一部の大都市では上昇傾向が再び強まっており、抑制策をさらに強化する必要があるとの指摘も出ている。
新築住宅の価格が前年同月比で下落したのは浙江省杭州、海南省三亜、四川省南充の3都市。いずれも昨年以降、住宅バブルの懸念が指摘されてきた都市だ。中国政府は今年1月、2軒目の住宅を買うためにローンを受ける際の頭金比率を50%から60%に引き上げるなど、投機的な住宅購入の規制を強化している。
ただ、広州では前年同月比の上昇率が拡大。いったん落ち着きかけていた価格が上向く気配を見せている。北京や上海を含む大都市では依然、住宅需要が旺盛との見方が多く、政府系シンクタンクの中国社会科学院は今月初めに発表した今年の不動産青書で「中国政府は年内に一段と厳しい政策を打ち出さざるを得なくなる」と指摘した。
一極集中ですか、日本の昔をおもいだしますな。
同じような現象が50年くらい前にもあったような、なかったような。
コメントありがとうございます
戦後の日本と近い状況が起きてる事は間違いないと思います