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オプション取引再開 バタフライ断念

オプション取引の私の基本戦略は「Out of Money」の「CallとPut」の売りの両建て(ショートストラングル)です。これは日々時間的価値で細かく稼ぐ方法で勝率は高いのですが、波乱には弱い面があります。今年1~2月にシコシコ稼いだ利益は震災後の暴落で1日吹っ飛びました。大激震だったけどほとんどチャラですんだのはまだラッキーなうちかも知れません。激動期には休むのがこの戦略の鉄則ですが、それに加えて証拠金も跳ね上がったのでしばらく休業してました。先週証拠金も下がってきたので、同じ方法を再開しました。もうしばらく大地震も原発事故もないでしょう。暴落や暴騰をうまく避けられれば年率50~100%は堅い方法なのですが、何事も楽勝ということはありません。

 

暴落のリスクを避けるためにバタフライという手法を研究しました。しかし、次のような問題があって実戦には入れませんでした。バタフライの買いとは例えば「ATM ¥10000のOPを2枚売り、¥10250と¥9750のOPを1枚ずつ売るセット」。

1. ATM周辺で仕込まなければ利益は期待できない。ATM周辺ということで証拠金の額がかさむ。

2. SQの日に利益が見込めるセット(バタフライの買い)では仕込み時の損失と証拠金額が大きい。逆のセットは証拠金はもっと大きくリスクは小さいが当初の利益も小さい。

 

裁定取引のようにある程度の利益を当初から確定できるような方法を期待したが、どうもそれは難しいようだ。バタフライについてはもっと勉強してからまた挑戦したい。
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