<!--- interest_match_relevant_zone_start ---> 東京時間午前のドル円相場は小動き。昨日国内最有力証券が為替介入のタイミングについて検証、「為替介入のタイミングは77~78円」との見解を示したことで市場では介入警戒感が台頭。80円に控える国内機関投資家の大口ドル買い指値も意識されドル買いがやや優勢となっている。
国内大手証券のテクニカル分析では、3月16日安値76.25円からの初期反騰は85.53円で頭打ちとなったものの、5月5日安値79.57円で下げが一巡しつつあると指摘。6~7月頃までは85~86円を上限とした下値固めの展開が続くとの見方で、底割れせずに値固めが進めば、その後は本格的なドル高円安トレンドへ転換する可能性があると分析している。(編集担当:松浦多恵)
国内大手証券のテクニカル分析では、3月16日安値76.25円からの初期反騰は85.53円で頭打ちとなったものの、5月5日安値79.57円で下げが一巡しつつあると指摘。6~7月頃までは85~86円を上限とした下値固めの展開が続くとの見方で、底割れせずに値固めが進めば、その後は本格的なドル高円安トレンドへ転換する可能性があると分析している。(編集担当:松浦多恵)