DRAGON'さんのブログ
米、アルカイダ幹部の殺害失敗 イエメンで無人機攻撃
…最近飛ばしているなぁ。アメリカ。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011050701000322.html
”複数の米メディアは6日、国際テロ組織アルカイダ系のイスラム武装勢力「アラビア半島のアルカイダ」の幹部アンワル・アウラキ師を狙い、米軍無人機がイエメンで攻撃を仕掛けたが、失敗したと報じた。
アウラキ師は米国籍を持ち、2009年11月のフォートフッド陸軍基地(テキサス州)の銃乱射事件や同12月の米デルタ機爆破テロ未遂事件の実行犯に強い影響を与えたとされる。アルカイダ指導者ビンラディン容疑者の死亡を受け「米国にとって最大の脅威」(米当局者)との見方もある。
ウォールストリート・ジャーナル紙によると、米軍無人機はアラビア半島のアルカイダの拠点とされるイエメン中部のシャブワ州で5日、アウラキ師らが乗った車をロケット砲で攻撃したが外した。
アウラキ師は現場に駆け付けた支援者の車に乗り換え逃亡。無人機はその後、アウラキ師がもともと乗っていた車を破壊、支援者2人が死亡した。”
まぁテロの実行側も、テロをやれば確実に報復される事が分かればテロをするのが難くなりますけどね。
アメリカも力技が好きになったと言うか、建前を言わなく(つーか、違うな本音を憚らなくなって来たって言うべきですか)なって来たというか、こう直接的な力を振るう事が多くなって来た気もしますが…
…それにしてもアメリカがもしも滅ぶような事があったら世界中から買った怨恨が元でしょうね。きっと。
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