負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望26

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2011/05/02 - モウ山 ウシ象さんの株式ブログ。タイトル:「負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望26」 本文:ゴーデンウィークに突入。株式市場は、来週2日しか取引なし。シカゴの先物ではかなりあげている様子。今まで、9750が抵抗線になっていたが、そこを力強く抜いてきたので、ある程度の上昇があるかも?現在、ユー

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負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望26

ゴーデンウィークに突入。株式市場は、来週2日しか取引なし。シカゴの先物ではかなりあげている様子。今まで、9750が抵抗線になっていたが、そこを力強く抜いてきたので、ある程度の上昇があるかも?
現在、ユーロ圏も、ギリシャ、アイルランド、ポルトガルの話題が出てきても、ほとんど、反応せず、ユーロが強くなり、さらに、豪ドルも上げる一方であり、リスクテイクの姿勢が色濃く出ているところである。FRBの金融緩和政策の長期化のためである。
しかしながら、アメリカの景気回復のスピードが、徐々に減速してきているとのことであるので、日経平均先物は買いにくいが、短期なら手を出してもよいかもと考えているが、しかし、短期で勝負するなら、あえて先物でリスクをおかすこともないのではと考えているところである。
<為替相場>
ドル円    80.50~82.50
ユーロ円   118.50~122.50
ユーロドル  1.4680~1.5000
ユーロが週末で売られたようである。しかしながら、国債関係では、あまり反応しなくなっているので、ユーロはしばらくは、底堅く推移してきそうなので、下落すれば、買いから入りたいところである。しかしながら、今一番気がかりなのは、ポルトガルについてである。なぜならば、フィンランドが三党連立となり、その中の一つの党。それは、真のフィンランド人の党が連立に加わっており、この政党は、反ユーロであり、当然、支持者に対するパフォーマンスとして、ある程度の駄々をこねる必要があるので、ひょっとすれば、ポルトガル支援案に難色を示すかもしれない。そうすれば、ユーロが下落するかもしれないので、注意が必要である。5月5日には、ECBの金融政策会合があるのでユーロがおもしろそうである。
指標は、5月3日、5日の中国の指標。あと週末の、アメリカ失業関係くらいか?
<株式市場>
日経平均    9650~10000
営業日が2日しかないので、予想が難しい。ひとつ言えることは、5月5日にECBの金融政策会議があることである。9750を抜いてきているので、本格的に上昇相場へ移行するかもしれないが、5月はダウが弱いことが多いので、その意味では注意が必要である。震災と関係がないか、あるいはかなり打撃を受けた企業で、普通なら、ピカイチの企業を探して、買うのもよいかも、ただし、長期で持つ必要があり。

福島の土地の値段が落ちているそうである。中小の工場も廃業するところも出ているとか聞く。しかし、大手の工場で撤退するところはないのではないか?
この奇貨買うべしである。
中小企業が儲からない理由は、固定費であると言われている。物の値段が上がらない今となっては、工場の賃貸料であろうが、都会に立地ている工場であれば、なおさらである。しかも、競争相手が震災で、廃業してくれている今となっては、言わずもがなである。さらに、かつて、そこで働いていた人間を雇うことも可能であろう。北海道のキメラであったか、そういう名前の中小企業が、地価の高い都会から、北海道へ転居して、経営がうまくいったという話を、おもいだしてしまった。
しかしあれだね。最近気づいたことであるが、へは臭いね。最近連発してこいでしまうのだが、以前は、バラの香りと思っていたのだけれども、やはり、玉子の腐ったにおいがするね。くさいよ。やっぱり、臭いものだよ、おならは臭いよおっかさん。

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