この光景を、50年後に見たら、SF映画かと、思う人もいるだろう。
今の児童への、心の傷跡も相当なものだと思う。安全であるはずの学校の砂を、除去することになったのだから。どのような面持ちで、作業を眺めていたことかと、思う。
以下は、今日のasahi新聞のネットニュースです。
放射性物質を除去する目的で、福島県郡山市が小中学校や保育所のグラウンドの表土を削り取る作業を始めたことに、土を運び込む予定だった処分場の付近住民が猛反発している。処分への理解が得られないため、市が取り組み自体を見直さざるをえなくなる可能性も出てきた。 (以下略)