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補正予算に基礎年金財源を転用で合意 厚労相と財務相

◇補正予算に基礎年金財源を転用で合意 厚労相と財務相
 野田佳彦財務相と細川律夫厚生労働相、玄葉光一郎政調会長は19日会談し、東日本大震災の復旧・復興に向けた2011年度第1次補正予算に、基礎年金の国庫負担割合の維持財源(2.5兆円)を転用することで合意した。転用分は、消費税率上げを含む税制抜本改革による増税で補充する。ただ野党は転用に反対の姿勢で、実現できるかは不透明だ。
 厚労相はこれまで「年金財政の信頼性が損なわれる」として年金財源の転用に慎重な姿勢を示していたが、税制の抜本改革を法律に明記することを担保に容認する姿勢に転じた。
 厚労相は会談後、記者団に対し「税制改革を含め、早く年金財源を確保するため各方面に働き掛けていきたい」と述べた。年金財源の転用に伴って年金積立金を取り崩す必要があるかどうかについては「いろいろな方法がある」と述べるにとどめた。
 政府は昨年末の今年度予算案の編成で、鉄道建設・運輸施設整備支援機構や財政投融資特会の余剰金などをかき集め、基礎年金の国庫負担割合2分の1を維持することを決めた。しかし大震災の発生に伴い震災対策財源が必要になったため、民主党はかき集めた2.5兆円を復旧・復興の第1次補正予算に繰り入れることを決めた。
 ただ自民党や公明党は積立金の取り崩しに慎重な姿勢だ。年金財源の転用には政府が国会に提出中の国民年金法の一部改正案や赤字国債発行法案の修正が必要。民主党は28日にも補正案を国会に提出する方針だが、野党が多数を占める参院で否決される可能性もある。

 

>やっぱり増税か~、これからますます生活が苦しくなる人が多くなるのではないのか?

 もっと、お金のある人から徴収しないと暴動、革命がおこるんでない?

 ギリシャのように・・・

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