最近、うちの置時計の調子がおかしい。
たまにリセットされて、1月1日の12:00に…
(うちの時計は正月気分!)
電波時計なので考えられるのは、
・時計内のアンテナが壊れた
・電池切れが近くて電波キャッチできない
・そもそも電波塔が地震で壊れた
の3つ。
サブの時計(こちらも電波時計)はしっかり動いているので、
少なくとも電波は来ているのかな~、と思っていたのですが、
調べてみたら、電波塔(送信所)の問題でした。
原発避難区域にあるらしく、時刻の送信ができていないとの事(※1)
と言うことは、サブの時計はもう一つの送信所の電波をキャッチしていたのか。
と言うコトは、西日本の方にとっては、『何のこっちゃ?』って問題ですね。
テクノロジーの発達により便利になった反面、
何かの影響が広範囲に及ぶ事がある。
数少ないものに頼ると、その拠り所がコケるとみなコケる。
たとえば、
・携帯(ドコモ、au、SoftBankでほぼ寡占)
・PC(OSはMSがほぼ独占、CPUはIntel、AMDでほぼ寡占)
・検索サイト(Google、Bing+Yahooでほぼ寡占)
・時計の電波塔(日本に二箇所)
など。
ただし競争の場合、何社あれば適切かは判断が難しい。
・トラック(日野、いすゞ、三菱ふそう、UD)
・ビール(アサヒ、キリン、サントリー、サッポロ)
など、シェアがある程度拮抗していれば、
影響は軽微に思える。
(ん~、でもどの会社も生産ラインが限られた地域に集中していれば、
今回の牛乳パックの様に、被害が甚大か…)
※1 毎日新聞より
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110324dde012040069000c.html