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証拠金が4倍に - その2
鬼が出るか蛇がでるかと思っていたら、今日のオプションはあっけないほど変化のない始まりだった。そして日経おおよそ¥100幅のとおり、まったく普通の1日だった。日中、必要証拠金を確認したが金曜日と同じ金額が報告されていた。そっか、今日が引けてから新しい証拠金が適用になるんだと分かり、値洗いの報告を待った。
驚いた。
パラメーターは4倍になったはずなのに、必要証拠金はSBIもカブコムもざっと10倍になっていた。
追証発生。最近は余裕をもって運用しているので、追証なんてしばらくやられたことなかった。追証を入れる期限は明日の12時と3時。しょうがないから株の資金を廻してここは凌ぐことにした。こんなに証拠金が高いのではリスクと比べて割りが合わない感じがする。オプションの売りはしばらくお休みかそれに近い状態にしなければいけないと思う。昨日書いたことはそのまま明日に持ち越しになるのではないだろうか。
オプションのCall/Putの両売り(Short Strungle)は勝率は非常に高いけれど損大利小なので、私の理解する逆張りと同じだ。この種のトレード方法、逆張り系の難しさを改めて認識したような気がする。この「損大」をせめて「損中」にする方法があればいいのだけれど。逆張りプログラムの宣伝ではいくつか見かけたけど自分で確認しないかぎりそのまま信じる気にはなれない。
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心配になり先ほど、証拠金(株信用取引)の欄を確認に行きましたが、昨日と特に変わっている様子はありませんでした。
維持率80%を切らないように気をつけて行きたいです。
法律は変わっていません。信用取引の保証金も、変わってないと思います。掛け目は少し変わったようですけど。
大きく変わったのは先物取引やオプション取引のための証拠金の額です。普通証券会社では信用取引のための保証金と先物・オプションのための証拠金は区別して管理されています。昨日の値洗いのあとからこの証拠金の額が大幅に引き上げられました。決めたのは大証・東証です。各証券会社をこれに基づいて自分の会社に必要な証拠金を決めています。
信用取引の保証金が80%以上であれば非常に安全運転ですね。レバレッジを効かせるとリスクも上がりますからね。私も信用取引は売りから入るのに必要だからで、レパレッジを効かせることはあまりしません。