都民にとって朗報ではないでしょうか。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011032490113001.html
”東京都の金町浄水場(葛飾区)の水道水から、乳児の摂取に関する暫定指標値の2・1倍の放射性ヨウ素が検出されたことを受け、都は24日、給水区域に住む乳児向けに24万本のペットボトル飲料水の配布を始めた。
大田区平和島の民間物流施設「センコー平和島PDセンター」では、同日午前8時ごろから、大震災後に都が購入したり、メーカーから提供を受けたりした飲料水の搬出作業が行われた。
施設には「救援物資輸送車」のステッカーを張ったトラックが次々に到着。550ミリリットル入りペットボトル24本が入ったケースを、作業員が荷台に積み、給水区域の23区全域と武蔵野、三鷹、町田、多摩、稲城各市へ向けて出発した。
ペットボトル飲料水を買い占めするケースもあることから、都は区市を通じ、乳児約8万人に対し3本ずつを提供する。作業は午後も行われ、同日中に各区市に届く予定。
作業に立ち会った都福祉保健局の職員は「ただちに健康に影響が出るわけではないが、都民の不安解消のためにも供給が必要と判断した。メーカーにも増産を要請しており、慌てず冷静に対応してほしい」と呼び掛けた。”
石原都知事GJ。
本数は、まだちょっと少ないですが、全く何もしない政府よりはマシかなぁと。
情報公開は迅速に。それに対して起きる事態にもちゃんと対処する。
日本政府の現与党さんもこれ位しっかりしてくれると良いんですがね。