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ダウと日経

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アメリカのダウ平均が大幅に上がれば日経平均も上がるだろうということはほとんど常識です。

図-1はそれを示す図です。横軸はダウ平均の前日比の変動率(%)で縦軸は先物(mini)の前日比(日付は翌日)です。見てのとおりかなりきれいな相関関係があることが判かります。ざっと目視すると相関係数はほぼ1のように見えます。平均的にはダウが1%上がれば日経も1%上がるようです。しかし、これでは投資に使えません。日経の終値で仕込むときにはまだダウが上がるか下がるか判らないからです。

 

しかし、「大幅高になるときは高く始まっても更に高くなり大陽線をつくるのではないか」という仮説考えて、ダウの変動率と日経先物(mini)の始値と終値の差にも相関関係はあるのではないかと期待して調べてみました。それが図-2です。見事に相関はないことが判ります。行き過ぎで始まるときは却って逆の動きになるということです。

 

ならばということで更に次の仮説を考えました。「ダウと日経の相関係数が1なら日経の翌日の終値も簡単に推定できる。その推定値と始値を比較すれば終値の方向が出るので投資に使えるのではないか」。図-3はそれを検証した図です。推定値と始値の差がプラスかマイナスかで売りか買いかを決めるので期待値(始値と終値の差の絶対値)は常にゼロ以上です。横軸は期待値、縦軸が実績です。仮説が正しければ期待値がゼロのときは損益もゼロになり期待値が大きいほど利益も大きくなる右上がりの相関図が得られるはずです。しかし、どの期待値のときも結果の損益はゼロを中心に分布しており相関関係はまったく認められません。どうしてでしょうね。

 


先物トレードを職業にしているあるプロの記事に「ダウと為替によって日経平均の動きを予測するいくつかのパターンを持っている。」というコメントがありました。単純な仮説が有効であればやりやすいとは思いますが、それほど単純ではないということなのでしょうね。
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