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国際会計基準の変更で大きく変わる企業戦略

欧米の会計基準を作る専門家組織は10日、企業のM&A(合併・買収)を巡る欧米の会計基準を2009年7月に統一することを決めた。企業買収の実態を比較するモノサシが国際的に統一され、国境を超えた買収やグループ再編が加速する。日本の会計基準も修正を迫られるのは確実。連結決算で子会社株の一部売却を利益として認めない方針を打ち出しており、子会社上場など日本企業の財務戦略に影響しそうだ。
 欧州を中心とする100カ国で使う国際会計基準を作る国際会計基準審議会(IASB)と米財務会計基準審議会(FASB)が合意した。両者は04年に企業合併に関し、買収される企業の資産を時価で引き継ぐ考え方を採用することで合意したが、今回はそれに伴う関連項目などのルールをほぼ全面的に統一する。(日本経済新聞)
日本の会計基準も国際会計基準に統一することは既に決まっているため、今後子会社を上場させ、経営権を失わない範囲で株を放出することで利益を上げることができなくなる。
最近ではソニーが子会社ソニーフィナンシャルホールディングスを上場させ2000億円の利益を上げたと言われている。
会社の将来を大きく変える会計基準になりそうだ。
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