あさっての投資家さんのブログ
どっちにすべき? インデックスファンドか、ETFか ③
前々回
http://minkabu.jp/blog/show/320531
前回
http://minkabu.jp/blog/show/320626
の日記に引き続き、従来型インデックスファンド(以下、インデックスF)とETFとの比較対決。
あまりの長さにウンザリしている方も多いだろうな…と反省。
ここは謝るしかない。ゴメンナサイ。
では開き直って行きましょう!
分配金について
※ここが見落としがちな部分
分配金ならどちらも同じ…という錯覚があるが、実は違う。
インデックスFには特別分配金があるが、ETFには特別分配金がない。
(正確には、株投についての話。
その年の株などの売買損益がトータルでマイナスになっていないと、分配金には課税される。
一部コモディティETFには株投に属さない物もあるので、非課税にできない場合もあり要注意)
特別分配金とは何か?(※3)
出来るだけ簡素に説明すると、
ファンドを買って、分配金が出たとする。その際にファンドが含み損であれば、
損した金額分の分配金からは税金を取りませんよ、というものだ。
(だって、もしそのファンドが分配金を出さずにいたのなら、税金は取られなかったはず。
あなたは損しているのに税金を取られるなんておかしいでしょう?)
さらに、インデックスFには分配金再投資で長期的な運用が出来るが、
ETFは分配金再投資できない。
(もちろん、お互いに分配金を出さないタイプもあったが、ETFでこのタイプの物は少ない)
よって分配金では、インデックスFの方が断然有利だ。
隠れたリスク
ETFの場合、人気が出なかったり想定外の事態が起きたら、上場廃止になるリスクがある。
しかし、インデックスFも同様に繰上償還のリスクがあるから、ここはドローとする。
くそー、特別分配金の説明に手間取ってまた長くなってしまった。
総括は次の日記
http://minkabu.jp/blog/show/320633
に書きました。
(ここまで付き合ってくれて、ありがとう。)
※3 これから始める投資信託より(PCサイト)
http://www.e-toushin.net/dividends_special.html
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長いのでどの辺でコメントしようかなぁ~と・・・(笑)
>ETFの場合、人気が出なかったり想定外の事態が起きたら、上場廃止になるリスクがある。
私はこれに巻き込まれかけた人なので(笑)
通貨ETF
(そこそこ流動性はあったんですが、
運用でなにかあったっぽい・・・( ̄ー ̄; ヒヤリ)
ETFが上場廃止にならないとは限らないので、ご注意を!ですな!(o゚ω゚))コクコク
長文読んでいただき&コメントありがとうございます。
>長いのでどの辺でコメントしようかなぁ~と・・・(笑)
そうですね。
今回のは長過ぎたなぁ、と。 反省材料ですが、どうしたものか(笑)
>私はこれに巻き込まれかけた人なので(笑)
>通貨ETF
>(そこそこ流動性はあったんですが、
>運用でなにかあったっぽい・・・( ̄ー ̄; ヒヤリ)
そうですよね。
運用でとらぶったり、指数自体がクラッシュしたり(汗)
>ETFが上場廃止にならないとは限らないので、ご注意を!ですな!(o゚ω゚))コクコク
何が起こるか分かりませんよね。
上場廃止のリスクは、認識しておきたいものです。
あさってさんのこのシリーズ、勉強になります~(^^)
有難うございます☆
何だか難しいなぁと思いつつ、ETFは持っていても、インデックスファンドは持ってないなぁ、、、と思っている私です。上場廃止リスクがあるとは知らずにETF買ってましたが(^^;
危険危険。気をつけたいと思います。
長文を読んでいただき&コメントも書いて頂きありがとうございます。
>あさってさんのこのシリーズ、勉強になります~(^^)
>有難うございます☆
喜んでいただけて、嬉しいです。(^^#)
長々と書いてしまい、『もっと簡潔に書かねば』と思うばかりです(汗)
>何だか難しいなぁと思いつつ、ETFは持っていても、インデックスファンドは持ってないなぁ、、、と思っている私です。
(買い方次第かもしれませんが)そんなに大きな差はないというのが個人的な意見です。
やはり、株取引に慣れている方にとってはETFの方がやりやすいですよね。
>上場廃止リスクがあるとは知らずにETF買ってましたが(^^;
>危険危険。気をつけたいと思います。
確かに、上場廃止リスクは盲点ですよね。
ちゃんと流動性があって、分かりやすい仕組みのETFを選ぶぐらいしか、
私には対策が浮かびません(汗)