長年、世界市場を研究してきたが、どうも数年前から、自分の思っていた
相場とは、ずれてきているような気がしている。
今週になって、急に米相場が高値波乱の様相を呈してきているが、
それはオイルが高騰したために、世界景気の回復が変調するというものである。
しかし、いまや革命家の大佐の一族ぐるみの汚職が明らかとなり、
無差別虐殺により、民心離反は明らかで、兵糧攻め状態と、取り巻き傭兵は、
決戦直前には一気の逃亡が明白だから、相場のための説明に過ぎないと思われる。
問題は、サウジアラビアへの波及は今のところ表だっていないことが、
相場的に、死活的意味を持つ。
そして標題に書いたように、５７５２や他の主力株の後１－２日の動向が、
あと春先までの日本相場を占うと思えるのである。
