日本郵政の赤字が拡大している様ですね。(※1)
ゆうパックの失態が主な原因らしいですが、年賀状需要の減少も一因とか。
そこでそこで、先日のカルビー上々日記で思いついた、
こんな年賀状・倍増作戦を提案しますが、どうでしょう?
日本郵政は、年賀状の大量受注に対して、
ある程度値引きして企業向けにPRしてはどうでしょうか。
そしたら、企業向けの年賀状式DM需要が増える。
この方法を取れば…
企業にとって嬉しい事は、この年賀状式広告は
消費者の手元に一定期間(年賀状の当選発表日まで)は残る。
少なくとも(普通のDMの様に)ゴミ箱へ直行ではない。送られた消費者にとっては、(もしかしたら当選するかもしれないので)単なるDMよりは嬉しい。
日本郵政にとっては年賀状需要が増え、収益改善につながる。
ノルマ達成の為、職員が年賀状で自腹を切るという愚作も解消される。
三方にとって、メリットがあるわけだ。
このように日本郵政は、もっとビジネスライクに考えるべきではないだろうか。
でもこれをやると、年賀状配達&仕分けのバイトが大変なんだろうな(笑)
しかし、ヘタな公共事業より労働需要の創出になるまいか?
※1 読売オンラインより
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110216-OYT1T00182.htm