中国株

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2008/01/03 - 株太(ちゅうた)さんの株式ブログ。タイトル:「中国株」 本文:相場の大幅上昇の過程で、居所を変えるというのがよくあります。それでも上がり続ける過程では、いつかは調整の場面が訪れます。最近では一回だけありましたね。。

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中国株

相場の大幅上昇の過程で、居所を変えるというのがよくあります。それでも上がり続ける過程では、いつかは調整の場面が訪れます。最近では一回だけありましたね。。

中国人だけが買える株、しかも個人投資家のヒットアンドウェイで騰がっているだけの状況。ほんの少し前まで、毛沢東の文化大革命の傷を引きずりながら(意味のない国内の権力闘争、これで中国は少なくとも日本より30年は遅れた)その後、鄧小平~江沢民~始まる改革解放でやっと、昔の中国のように土地も個人で持てるようになり、今では長い歴史の中でやっと株を買える国になったばかり。

彼らは、とりあえず世界基準で使われているテクニカルなどの技法は知らない。多分、相場をロジックに捉える基準はないものと考える。ヒットアンドウェイをしながら、株価が騰がるからまた上値を買っていく状況。つまり投資家の感情だけで動いている相場にしか見えないというのは言い過ぎでしょうか?

昨年、中国A株の下落が世界のマーケットに調整影響を与えましたが、新興国の実体経済で米とユーロがしっかり利益を出せていれさいすれば、だんだん中国株調整の影響は軽減されるかも知れません。ただ、軽減すると言い切れないのは、なんだかんだと言っても中国は世界最大の貿易輸出国ということです。中国を越えるような地殻変動が起きるかどうかも見ておくつもりです。

動きがあれば、世界のマスコミがこぞって取材報道するでしょう。でも、それでは遅いのです…

マーケットは脆いものです。お互いの信用がなくなればあっという間にその値段は吹き飛びます。何も中国や他の新興国に限った話ではないのですよね
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