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<通常国会>財政演説 国債依存、もはや困難に…野田財務相
毎日新聞 1月24日(月)14時56分配信

衆院本会議で財政演説をする野田佳彦財務相=国会内で2011年1月24日、藤井太郎撮影
野田佳彦財務相は24日、衆参両院本会議で財政演説を行い、「国債発行に過度に依存した財政運営はもはや困難な状況にある」と財政悪化への危機感を表明。税と社会保障の一体改革に向けた超党派協議への「積極的な参加」を改めて訴え、「国民的な合意を得た上で改革を実現する」と強い意欲を示す。

11年度予算案は「財政規律を堅持するとともに成長と国民生活を重視した」と強調。

日本経済に関しては「失業率が高水準など厳しい状況。デフレが続き、円高や世界経済の動向など景気の下押しリスクも注視する必要がある」との認識を示して、「予算を今年度内に成立させることが必要不可欠」と求める。【坂井隆之】

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2011年度に、日本の借金は1000兆円大台に乗せる見込みのなか、政府・与党は財政事情の厳しさを感じっている模様

借金頼らず、健全な財政を作りたいところだが、年金・医療などをはじめ、現制度を維持するには、単なる税収で補てんするのはほぼ不可能でもあります。

では、なぜ、借金を増やし続けちゃダメなのか?
この前に、アメリカがQE2を実施する際に、中央銀行のBSを膨らんではいけないという批判が出ましたね。

日本は、バブル以降、金融緩和策をずっと続けていますが、日銀のBSは果たして大丈夫なのでしょうか?
日銀は正確な数字が出していませんが、国債の発行額や、量的緩和の実施内容と規模から考えれば、決して健全とはいえませんが、国債の大半は国内企業が保有しているので、ある程度安心できるのが現状です。

ですが、安心といっても、限界があります。理由の一つとしては、外資の流入です。
外資が流入すれば、債券の金利上昇が不可避で、大量国債を発行している日本にとって、決して、いい都合ではありません。更なる財政圧迫のリスクが一段高くなるでしょう。

よって、開国やTPPに参加する前に、財政の立て直すが急務だと思います。
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