去年の株トレードの成績と反省

[ISAC.WaKSさん]

去年の成績はほぼチャラだった。まったくお疲れさんでした。
一昨年は1000万くらいの利益が出たので、昨年の目標はそれを超えることでした。５月までに500万くらいは行っていたので、目標達成は堅いと踏んでいたのに、その後１１月までの５ｹ月間は一歩前進二歩後退の展開で年間通しては行って来いになってしまった。プログラム売買を検証してみると、500万くらいは残っていたはずなので、下手な読みを入れてプログラム通りに運用しなかったことが敗因といえる。

今年はこの反省から2010年度のデータを入れて更新した今年用の条件で、すべてプログラム通りの運用を心がけている。おかげで今年に入ってからの２週間はすこぶる好調だった。

例えばフリービット（3843）は昨年後半すでに大幅に上昇していたのでチャートからは1/6の新規買いはできないところだった。そもそもこの株用のアルゴリズムは2010/11/16から再三よいタイミングで買いサインが出ていた。後から見ると11/16の買いは素晴らしいの一語につきる。大きく動く株は上がる理由は後からついてくように感じる。あらかじめ予見できる人は素晴らしいと思うが、私の場合は当てに行くとどうもよくない結果になる。「取ろう取ろうは取られの元」という言葉がある。「予測禁止」して順張りのプログラムに乗っていけば大きな波に乗ることができる好例だと思う。

今年はとりあえず半年は100％ルールに忠実に売買しようと思う。ただ、それだけでは趣味の部分は満たされないので、カンと読みとテクニックで遊ぶ口座を割り当てることにした。