その中で、2011年末で期限切れになる予定だった「証券優遇税制」を2013年末まで、2年延長することを正式に決定しました。
延長の是非を巡っては金融庁と財務省が真っ向から対立するなど紆余曲折がありましたが、デフレ経済を背景に株価の低迷が続く中、景気への配慮が重要だと判断され、延長決定の運びとなったようです。
相場も底打ち感を見せ、今後株価の上昇が期待される中での延長ですから、これは個人投資家にとっては非常に朗報と言えます。
証券会社もこれを受けて、サービスの充実を図り始めているようです。
つらい相場を潜り抜け、それでも相場に残り続けた私たちは税制優遇・充実のサービスの旨味を存分に味わう立場にあると言えます。ぜひフル活用しちゃいましょう！
■参照元
http://www.systr-lab.com/blog_259.html
