瓜生 憲さんのブログ
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2011年仕事始め
さて、私事ながら今日は2011年の仕事始めです。
昨年、大凶年(九星気学)だった私は、稀に見る波瀾万丈な日々を過ごしました。
皆さんにとって、2010年はどんな一年でしたか?
私は、年末年始にいただいたお休み中、そんな波瀾万丈の1年をしっかり振り返らせていただきました。
話しだせばキリがないほど沢山のことがありましたが、年末には弊社創業以来、最も気分よく仕事納めができた年でもありました。
今日は1月4日。2011年は、まだ360日以上あります。
昨年は・・・
360日で、沢山のことを経験し、沢山のことができることを学びました。
360日で、みんかぶも変貌することを学びました。
360日で、弊社社員の目つきが変わることを学びました。
360日で、多くと出会えることを学びました。
でも・・・
360日で何ができるかは、一瞬の判断で変わることも実感しました。
だから、これからの360日を意味のあるものにする為に、皆さんと一瞬、一瞬を大事に共有する1年にしたいと思います。
チャンスは常に足下に転がってきています。それを拾う為に手を伸ばすか、伸ばさないかで人生は変わると思います。
伸ばす勇気を持つ為には、如何に自らを理解するかが重要だと思います。
大事な一瞬の為に、それまでの日々があります。
今後の日々の為に、大事な一瞬があります。
僕はそう考えています。
年初の日経新聞の社説で「国を開き 道を拓く」がシリーズ化されています。
本シリーズでは様々な問題定義とポテンシャルの確認がなされています。
その②で「グローバルに活躍できる人をもっと多く」(注)というのがありました。
(注)http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE0E3E2E2E2E5E4E2E2E1E2E3E0E2E3E38297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
私は両親のおかげで、思春期を海外で過ごしました。
その後も外資証券等で世界の様々な国・地域で、色んな立場の方とお会いする機会に恵まれました。
そんな僕にとって活躍できるかは別にしても(苦笑)、海外は決して特別な存在ではありません。
ただ、確かに多くの人にとって海外は特別な存在です。
それは弊社社員にとっても、そうでしょう。
昨年、私は多くの時間を海外で過ごしたことにより、弊社社員の感覚を実感しました。
社説にもありましたが、日本は特にそういった意識が強い気もします。
そもそも、「海外」なんて単語を使っていること自体が鎖国的な発想なのかも知れません。
僕が学生時代を過ごした場所では、「海外」を意味する「foreign」や「overseas」なんて単語を耳にすることすら稀でした。
それでも、昨年は多くの企業が円高もあり、海外展開や人材の海外派遣を推進しました。
なかには社内の共用語を英語にする会社もあったくらいです。
どこまで取り組むかは別にしても、外を見ることは良いと思います。
「外」は、決して海の外に限りません。
宇宙を経験した人は皆、地球の青さを語ります。
海外に行った人は、日本の良さを口にします。
僕のように東京に出てきた田舎者は、故郷の素晴らしさを再確認します。
そして、その一方で世の広さと、自分の可能性を認識します。
「景色は立ち位置で変わる」
僕はそう思い続けてきました。
社説にあった「グローバルで活躍できる人」というのは、決して海外経験に依存するものでないと思いますし、外国語が話せることでもないと思います。
大事なのは固定概念に囚われず、視野を広げ、柔軟に考え、行動できることではないでしょうか?
海外を経験し、言語を学び、多くの外国人と接することは、分かりやすい方法の一つだと思います。
そういった視点で、海外で働くことも、外国株の取引を行うことも意味のあることだと思います。
でも、大事なのはそれを通じて視野を広げることではないでしょうか?
ちょっと立ち位置を変える柔軟性や勇気を得ることではないでしょうか?
今年一年、お互いに良い年にする為に、これからの360日を意味あるものにする為に、一瞬一瞬を大事に、そして大事な一瞬で結果を出す為に視野を広げてみませんか?
僕は、そして『みんなの株式』は、皆さんと違った景色を見る為に、今年も視野を広げ、成長したいと思います。
さぁ、一年の始まりです!
とりあえず、どんな360日になるか、みんなでワクワクしましょうよ!
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みんなでワクワクしましょうよ!。。。
ワクワクしましょう!♪(*^_^*)♪☆.。☆*
今日が仕事始めとは言いますが、
実質的に御社の社員の皆様には、正月はなかったのでは、
そんな風に考えると本社の皆さんには頭が下がります、
大勢の会員が登録されていて考え方も様々
いろんな注文も御社にあるでしょうが、少ない社員の出来ることって
限界があり、全会員の要望を満足させるのは不可能です、
グローバルな考えの必要性も認識しますが、それと同時に
足元を見つめることも大切と思います、
みんかぶ会員全体にとって、必要最小限のものがなにか
まずそれを見極め、充分に検討の上で、運用に供する、
小手先ではなく、長期的な視野でどんなルールで運用すべきか、
練りに練って運用するのが大切と思います、
その上で新しい運用する時には出来るだけその仕組みを公開し、
会員皆を納得させることが大切かと思います、
急いてはことを仕損じる という諺もありまし、
今年はグローバルなことに目を向けると同時に、
足元にも充分目を向け、この折角素晴らしいシステムが、
更に多くの人の共感得て伸びていくことを期待いたします。
今年もお導き宜しくお願いいたします。
社長も仕事始めですか。
私は2日から仕事してますよ。
昨年の反省は31日にしましたので、もうすでに前を向いて走ってます。^^
仕事も人も出会いがあるから楽しいのだと思います。
今年も1年駆け抜けましょう^^
そしてワクワクしましょう。
私も若い人に負けないように頑張ります。
新年、明けましておめでとう御座います。
私事ですが、自分は昨今の世の中の情勢を反映し“立ち位置”が変わりました。
立ち位置が変わると、それと共に【場所、時間、人との関わり方等々】様々な事が個人レベルでも変わっていきます。
変わり方を前向きに考えれば、時代の変化はピンチにもチャンスにも成りうります。
環境が変わった時、その場のチャンスを素通りするのか拾えるか、まだまだ、老け込むには早すぎると自分自身に言い聞かせてみます。
今年もよろしくお願いします。
今年は事業でいいことがあり、飛躍の年になりました。
やっぱり本業がうまくいくことが大事です。
会社勤めのころは、業務優先でした。
株でどんなにチャンスがあっても、手を出しませんでした。
投資も、夜やるFXなどはいいですが、日中は株価が気になり、
自分の業務に専念できないことは不幸です。
みんかぶのみなさんはそんなことはないと思いますが、
自分の会社が栄えて、給料が上がるのが一番です。
マスチューンも頑張って大きな利益の出る組織にしてください。
過去を奥歯で噛み締めるような力強さ。
現在をこぶしで握り締めるような力強さ。
そして、お腹の中から未来への思いを吐き出すような高揚を感じました。
読んでて気持ちが良かったです。
海外での生活経験がある瓜生社長と違い、
国内で育った日本人にとって、
海外については、『場数』を踏むしか壁を取り払う方法は無いと思います。
わたしは学生のときに初めて海外旅行に行った際、
学校で習った英文法が頭から離れず、
恥ずかしくてなかなか口がきけず、
相手の話が聞き取れないこともあって、
かなり焦り、萎縮した記憶があります。
しかし、春夏冬の休みを海外旅行で過ごすうちに、
恥ずかしさがだんだんと薄れ、
文法を完全に無視して話すようになりました。
動詞が3つも4つも並んだりしてましたけどね(笑)。
これは、もう完全に『場数』を踏んだ結果です。
さらに大きな経験としては、
海外で多国のチームに加わって、ある目的を成し遂げるために仕事をするうちに、
より込み入ったことを説明したり聞いたりすることに熱が入っていたとき、
はっと、
「自分は言語では物を考えていないだー」
ということに気がついたことがあります。
言葉が通じないことに焦りさえしなければ、普段どおりに思考は働くということです。
「恥」の概念は日本人の美徳ではありますが、
他国語での会話では大きな阻害因子となっています。
中国人とかラテン系の人って、その国の言語をマスターするのが早いですからねー。
裏を返せば、「恥」を知らない国民性が出ているということですが(笑)。
わたしの面白い経験であるのが、
海外で酔っ払うと周りの人と仲良くなってしまうというのがあります。
ドイツ語圏だったり、フランス語圏だったり、スペイン語圏だったり様々ですが、
酔っ払うと自分の「恥」が薄れるのと、相手の警戒心が薄れるのとで、
こういうことが起こるのだろうと思いますが、
「楽しけりゃ何でもいいや!」
で、結局、酔っ払って歌ったり踊ったり。
端から見れば、単なる酔っ払いの集団でしょうが(笑)。
「恥」を忘れるというのは、国内で仕事をするときも役に立っています。
重い会議や千人規模の会議でも、心にゆとりができて平気で言いたいことを言えてますし、ジョークも飛ばせます。
グローバル競争が当たり前の現在、
日本人は物理的なoverseasの問題よりも、
日本人のアイデンティティーとしての「恥」の美徳は持ちながらも、
捨てるべき「恥」はoverseas意識という障壁を作っている原因として捨てる教育が必要なように思えます。
と、のたのた書いて、後場を投げ出している恥知らずなわたしでした(笑)。
僕はワクワクしてますよ〜
明けましておめでとうございます。
新年早々、ありがたい叱咤激励に感謝します。
まさに、そうですね。
足元が肝心。
遠くへの道のりも、一歩一歩進む以外に辿り着く方法はありませんから。
2日から仕事とは!?
本当にお疲れさまです。
僕はまたもや出遅れている訳ですね!笑
今年一年も駆け抜けないとですね〜頑張ります!
明けましておめでとうございます。
確かに見方を変えれば、色んなこともチャンスに捉えられると思います。
お互い、まだまだ小さいことにも貪欲に目を向ける時間はあるはずです。
頑張りましょう!
飛躍の年になったのですか?おめでとうございます!!
弊社の社員は業務中にも金融取引をやっている人間もいます。
ただ、投資家の気持ちが分からないと話にならないので、彼らにとってはそれも大事な仕事のうちだと思っています。
そうですね。
弊社も、大きな利益が上がる会社にならないとですね!
なんか、思ってたより(?)日々色んな体験をされているんですね!
※失礼に聞こえたら、ごめんなさい!!汗
「恥」・・・そうかもしれませんね。
個人的には、過去、日本人は海外で多くの恥をかいてきたので(深い意味はないですよ)、気にしない×2って気がしますが、そうもいかないのかもしれませんね・・・w
確かに場数が必要なものもあるのかもしれませんね。
でも、先日、某社の社員の方が、初めての海外(旅行も含め)で、且つ言語も一切話せない中、中国赴任となりました。
その方に久々にお会いしたら、相変わらず殆ど言語は話せないですが、驚くほど現地の方々と溶け込み、僕らに対するコミュニケーション能力も進化されていました。
これは昨年の驚きネタのトップ10には入る事象でした。
海外かどうかはともかく、外を経験することは決して悪くないと思いました。
ごめんなさい・・・削除したことを根に持つようなtajima86さんじゃないことを僕は知っています!w
文章の内容で配慮に欠ける点があったかもしれません。
申し訳ありませんでした。
ただ、文章力のなさから分かりにくかったかもしれませんが、今日の日記で私が言いたかったのは、海外に行くことや、グローバルな視点を持つことではありません。
足元の問題解決を含め、成長していく為には、常にそれまでの固定概念に囚われず、広い視野を持つことが必要では?ということです。
今年も宜しくお願いします。
昨今、日本人が賞を頂く事が多くなって来たと思います。
瓜生憲さんの意見される事は自分の崖を登って行けと言う意味に聞こえてきます。
今は暦が戻って初めの一歩に戻ったのだと思います。
いきなりの前回日記の有限実行、さすがです。
>ただ、確かに多くの人にとって海外は特別な存在です。
確かに、仰るとおり。
私にとっても海外は別の存在です。
外国の知人も一人だけ。(←仕事を通して)
その方にしても、私どもに歩調を合わせてくれるから、
直接バックグラウンドの違いでぶつかる事が少なく…(^^;)
瓜生社長の様な、異文化に免疫のある方には、感服するばかりです。
>僕は、そして『みんなの株式』は、皆さんと違った景色を見る為に、今年も視野を広げ、成長したいと思います。
私も、視野を広げるよう努力したいと思います。
覚めるような日記、ありがとうございました。
こんばんは。
年始にとても力強い日記を見れて私も勇気が出ました(^^)
自分の未開拓部分を一生懸命耕す年にしたいです。
海外・・私はまだ日本から抜け出てないですが・・
イメージでは日本は住みやすい国だと思っています。
みんかぶでいろんな方と交流して少しでも視野を広げたいです(^^)
これからも宜しくお願い致します。
あれ
自己啓発?
でも、もしかしたら、、みんかぶもチャンスかもしれないね~!
それを手を伸ばし手に握ってる状態かもしれない。
いかに有意義に使うか。
視野を広げるのは経営者や社会人には絶対不可欠ですね。
おじさまは頭が固い人多いいのよね~
おはようございます。こちらこそ、今年も宜しくお願い致します。
確かに日本人が海外で賞をいただく機会は増えましたね。
あと、スポーツ等を見ていると、日々、世界的に活躍される方も増えているように思えます。
ま、人それぞれ、どこでも成長できる場所を見つけられると良いと思います。
寛大な心に感謝です。
僕の言論パワーは特に大きくなっていませんが、みんかぶは日々成長を続けており、皆さんのコメントに対するオーディエンスは増えてきているでしょうね。
はい・・・まだ今年、2回目の日記ですが・・・。
異文化への免疫は、決して海外に限ったことでないと思いますよ。
新しい職場や、新しい取引先、学校、様々なところで異文化に触れます。
それで培った経験は、どこに行っても活かされているのではないでしょうか?