Jリート売買高が最高＝包括緩和で上場投信も増加―東証

[yosi_0701さん]

東京証券取引所が30日発表した2010年の売買概況（速報）によると、不動産投資信託（Jリート）の年間売買高は880万4000口と前年を4割強上回り、過去最高を更新した。上場投資信託（ETF）の年間売買高も約1割増の22億1000万口となり、過去最高だった08年にほぼ並んだ。
　Jリート、ETFともに日銀が包括緩和の一環として購入を決めたことが安心感となり、年後半に売買高が拡大した。年間売買代金でもJリートは3年ぶり、ETFは4年ぶりにそれぞれ増加に転じ、両市場の低迷に歯止めがかかった形になった。　

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20101230-00000164-jijf-bus_all


日銀は今年12月より1年に渡り500億を買い上げることを予定。今まで、まだ22億円しか使っておらず、不動産業界も復調基調なので来年も期待できると思います。一般の株式の配当利回りが1～4％くらいなのに比べ、J-REITの配当利回りは５％以上の銘柄も多く魅力のある投資対象だと思います。