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恐怖指数 ETF #1552

取引手数料無料の恐怖指数(VIX)ETF #1552 が12月20日から上場されている。恐怖指数とは興味ある名前だけれどこれだけでは意味不明です。英語のVIXは Volatility Index のAbbreviation なのでボラティリティを証券化したものと理解できる。私の直感ではこれは使えると思うのでちょっと試しに仕込んでみた。意外に取引量も多い。

ボラティリティを売り買いしてどんな得があるだろうか。私なりに使えると思う理由は下記のようなものが挙げられる。
1. 安いときに買っておいて高くなるのを待つ。
  これじゃ普通の株と変わらないジャンと言われるかもしれないが、ボラティリティには下値が限られているという点と絶対破綻しないという特徴がある。原資のS&P500のボラティリティが15くらいかそれ以下になったところでドル平均法を使って積み立てておく。もう一つの特徴は恐怖指数の名が示すように、波乱期に値が飛ぶことである。年に一度か3年に一度かは予測不能だけれど市場に波乱が起きて値動きが荒くなるとボラティリティも30以上にはすぐになってしまう。単純計算でも2倍以上になる。上がったら深追いせずにさっさと売ってしまうことだ。
2. 波乱が下げとは限らないが、大きく市場が下げるときに値上がりするので現物を持っていたり信用買い玉を建てているときには #1552を買っておけばリスクヘッジになる。
3. 波乱期になってボラティリティが高いとき(30以上、歴史的最高値は89.53)になったら売りを立てておき普通の状態の20以下になるのを待つ。

ちなみに#1552はS&P社のVIXを対象としたリンク債を発行会社が購入し円換算して売り出したもので、今の値段は12,850円。1単位から売買できる。昨日のシカゴのVIX指数は16.47であった。日が浅いので自分で確認はしていないが、VIXとの連動性はほぼ確保されているものと信じる。
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