トミー（先端システムトレード研究室）さんのブログ
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人間の心理は損をするようにできている
トミー（先端システムトレード研究室）さん
投稿:2010/12/26 22:45
更新:2010/12/27 10:55
これは「人間は同額の利益よりも同額の損失に心理的負荷を感じる」というものです。
このバイアスを証明する有名なテストとして以下があります。
ぜひやってみてください。
＜質問＞両方持っている場合、あなたなら、どちらの株を売りますか？
（１）８００円で買って現在１０００円の株
（２）１２００円で買って現在１０００円の株
どうでしょうか？この質問に対して、答えは圧倒的に（１）の方が多くなります。
これは「自分の投資で利益を出すとう希望を捨てたくないか、とにかく損を回避してイーブンになってから売却したいと思うため」です。
この心理的変化を図示すると以下のようになります。
この心理こそ、投資における最大の敵であり、これを克服できない限り、「損失は拡大し」、「利益は小さく」なります。トータルとして負ける可能性が非常に高くなるのです。
これを克服する最も効果的な方法が「システムトレード」です。
そして「システムトレード」でとにかくシステムに従い続けることが大切なのです。
■参照元
http://www.systr-lab.com/blog_192.html
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タグ：
＞＜質問＞両方持っている場合、あなたなら、どちらの株を売りますか？
両方売ってなかった事にする というのはダメですか (^_^;)
同額の投資なら､
両方売って無かった事にする
ﾍﾟﾝｷﾞﾝさんに賛成です｡
失格ですかね｡
(笑)
長期凍死家が気をつけるのは買値・撤退ライン設定・長期保有株の割合（損切りしない分）だと思うクマ
できれば常に含み益状態を保つようフットワークは軽くを心掛けたいクマ
ただ、ギャップでぶっ飛んでいくとどうでもよくなるのは何故クマ？
＞神さま仏さまさん
今回の質問に対しては、その答えは多分反則なんだと思いますけど、
現実には全然アリですよね。
ただ、なかったことにするという背景には、「損失を出したくない」
という心理があるのではないでしょうか（すいません、勝手な推測です^^;）
＞fanderuさん
＞長期凍死家が気をつけるのは買値・撤退ライン設定・長期保有株の割合（損切りしない分）だと思うクマ
これは常に心がけておかないといけないですよね。
うちの父親は長期投資家ですが、「もうどうでもいいやーーー」的な感じになってました＾＾；
という心理があるのではないでしょうか
働いていると思います。
どちらかが上昇トレンドに突入していも
とりあえず プラマイゼロにしようという気持ちが働いてます。
根拠は私の大塚HDの取引です (^o^)
これはもしかするとFXをやってる人間だと２を選択する人が多いかもしれません。
まあ、その時のトレンド状況にもよりますが。
２を選択し１をのこすとー200円になりますが。１がのこってるのでプラスマイナスは０、損切りラインを同一にしてるとなると、１を残すほうが圧倒的に心理的にも有利になるので。
含み損の銘柄はただの押し目落ちなのか､支持線は割ってないのか､相場は上昇ﾄﾚﾝﾄﾞなのか､下落ﾄﾚﾝﾄﾞなのか､
損切るにしてもその銘柄の状態や市場の動向で判断は別れますね～｡