個人投資家の癖?

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

airseaさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ58件目 / 全136件次へ »
ブログ

個人投資家の癖?

私だけなのかが分かりませんが、株をやっている以上、株の事をついつい無意識の中で、ほかのでき事と連想してしまいます。

新聞を読むときも、テレビニュースを見る時も、ついつい株の値動きを考えてしまいます。損得に係る株と経済情勢を一緒に考えたとき、どうも客観的に、冷静に考えられなくなります。

いつか、「市況の動き=景気の動向」という観念から抜け出せなくなりました。

ですが、本来なら、景気が良くなると、株価も高騰するはずです。この考えはまず、問題ありません。

言いたいのはこの逆のパターンです。

つまり、「株価が高騰すると、景気も良くなる」という考え本当に大丈夫でしょうか?

NYダウを例にしてみましょう。

10月に入り、NYダウが連騰し始めました、そして、現在、リーマンショック前の水準の一歩手前まで回復しましたが、では、アメリカの景気もリーマンショックの一歩手前まで回復したのか?

たぶん、何方でも、この答えが知っていると思います。

結果、株が上がっていても、必ずしも景気が良くなるとも言えませんね。

株や市況の値動きは経済データと連動していて、そのデータは自然に出すデータも有れば、人為的に作り出したデータも有ります。

個人投資家にとって、データの真偽性を見極める必要があるのではないでしょうか?

そして、自身の損得に係る株と客観的な経済動向を分けて、考えたらどうでしょうか?
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ