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青山商事のデリバティブ評価損の大きさ

青山商事のデリバティブ評価損の大きさ 2010年11月02日
決算内容には下記のように書いてあった。円が急激に動くと損するようだ。それでも営業利益は上昇するようだ。何か不思議な気分になる。(Y)

「修正の理由
(1)当第2四半期累計期間の業績は、個別、連結とも営業利益は前回予想を上回る見込みとなった
ものの、平成22 年9 月末の為替レートが平成22 年3 月末に比べ大幅な円高となったことなど
により、個別の営業外費用に「包括的長期為替予約契約(クーポンスワップ契約)」等に係る
デリバティブ評価損24 億28 百万円(前回予想はデリバティブ評価益9 億80 百万円)を計上
する見込みであることなどから、個別、連結とも経常利益、四半期純利益が前回予想を大幅に
下回る見込みであります。」



[東京 2日 ロイター] 青山商事(8219.OS)は1日、2008年3月期連結業績予想について経常利益を従来の246億円から206億2600万円、当期利益を同124億円から78億1300万円にそれぞれ下方修正すると発表した。期末での急激な円高により長期為替予約にかかるデリバティブ取引で評価損45億3300万円が発生することなどが影響するという。

 デリバティブ評価損を営業外費用に計上するため経常利益が下振れするほか、投資有価証券評価損(10億4800万円)、関係会社株式評価損(11億5300万円)の合計約22億円の特別損失が発生することも、当期利益下方修正の要因となった。

 営業利益は従来予想の230億から237億6200万円に引き上げた。販売努力などにより売上総利益率が改善したため。

 青山商株の1日終値は前営業日比15円安の2340円。(ロイター)
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