株 原油 ＦＸ

[yoc1234さん]

 

株　原油　ＦＸ 2010年10月31日
米GDPの発表に株式市場は反応薄だった。他の悪い経済指標がかえって、金融緩和の期待を増幅させ、ドル安の水準に張り付いた。オバマ大統領の爆弾テロへの発言が伝わるとドル円は80.37レベルと1995年4月以来の安値水準を更新して取引を終えた。
中国製造業ＰＭＩと米中間選挙。意外と動きそうなのは豪中銀政策金利だろう。大方は何もないということだが、サプライズがあったときはすごく影響を受ける。米中間選挙の結果はおおむねオバマ民主の敗北で、政策の変更を迫られそうだ。歴史的にクリントンのときも減税で景気がよくなり、最高の時代を迎えた。金融政策は今言われている物と変わるだろう。
ＦＯＭＣがものすごくクローズアップされているが、期待がしぼんだ時は大暴落が起きる。そのときはドル高、ユーロ安、円安であろう。今までのまき戻しになりそうだ。ただ、先週もその傾向が一部あって、82円まで戻したが、結局ボックス相場の様相だった。
米雇用統計もあり、激動の一週間であろうが、基本的に米国債の入札は少なく、資金的には米株価は上昇しやすい。
【競馬】天皇賞・秋 ブエナビスタが優勝 ＧＩ５勝目、牝馬１５頭目制覇
金庚泰が３勝目＝石川、猛追及ばず２位－マイナビゴルフ
男子の織田２位、女子は今井が５位 スケートカナダ

企業予想
金融株　（）は予想1株利益、単位:ドル
2日（火）
ハートフォード*　（0.978）
3日（水）
プルデンンシャル*　（1.440）
主な行事
1日（月）
中国製造業PMI（10月）
米PCEコア・デフレータ（9月）
米個人所得・支出（9月）
米ISM製造業景況指数（10月）
2日（火）
日銀金融政策決定会合議事要旨（10月4、5日分）
豪中銀政策金利
インド中銀政策金利
米中間選挙
3日（水）
米ADP雇用統計（10月）
米ISM非製造業景況指数（10月）
FOMC政策金利
4日（木）
英中銀政策金利
ECB政策金利
米新規失業保険申請件数（10月30日までの週）
5日（金）
日銀政策金利
英生産者物価指数（10月）
米雇用統計（10月）
米中古住宅販売成約指数（9月）


APEC財務相会合（6日まで）