介入があるかどうか

[映画ずきのしんちゃんさん]

28日の日経平均は9495.76（-107.38）　雲の中、基準線、転換線9451上、ボリンジャーはプラスσの近辺、MACDは上昇、RCIは頭をうってきている。目先まだ上昇基調ではあるが、雲の下限と上限の間を行き来しており、次第に頭が重くなってきている。為替の動きをうけて転換線、雲の下限9401を守れるかどうかが問題。　

ダウは10858.14（+46.10）雲、基準線、転換線上、ボリンジャーはプラスσ上、MACDは上昇、RCIは頭をうってきている。目先はなお上昇基調。ただし頭は重くなりつつある。

ドル円は83.89雲、基準線の下、転換線84.40を切ってきている。ボリンジャーはTPの下、MACD　RCIは頭を打って下降。目先円高基調になりそうになっているが、まだ勢いは強くない。

消費者信頼感指数が悪かったのに、緩和期待でダウはなお上昇。しかし緩和期待で、米国債金利は低下しており、どうしても円高圧力がかかる。日銀短観は改善と予想されているようだが、やはり８３円台からさらにドル円が円高にふれるかどうか、はたして介入がはいるかどうか、が焦点。