ウォッカさんのブログ
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先進国の株式市場からマネー流出 行き先は?
今日の日記はインドの株価について書くつもりでしたが、前々回の日記で債権と金のバブルについてのコメントがありました。
よくよく考えるとインドの株価と関係があるようなので、今日はインドの株価、債権相場、金相場について書くことにします。
現在の先進国の情勢は欧州が信用不安、アメリカも景気減速懸念、日本もデフレ脱却できず、先進国はどこも株価が低迷している。つい最近、『先進国の株式市場からマネーが流出している。』という話題を耳にしました。 そういえば、日経平均出来高もここ数ヶ月ほとんど20億株に届いていない。
では、そのマネーはどこに行ってしまったのでしょう?
比較的に安全な債権、金 そしてインドを含むアジア市場にマネーが流入しています。
以前の日記でも書きましたが、今アジア各国の株価は好調です。(日本と中国は除く) 特にインドは毎日のように年初来高値を更新しています。世界的に株価が下がっている日でさえ、インドの株価だけ上昇するというのも珍しくありません。このペースで行くと、サブプライム問題発生前の株価に戻るのはインドだと思います。たぶん。
もちろんインド経済は株価同様好調です。インド準備銀行は今年5回目の利上げを行っています。 他のアジアも第一四半期より伸び率が鈍化したが、上昇しています。
先進各国は金融緩和でマネーはだぶついている。だからといって、株式市場は元気がない。不動産市場もデフレぎみで投資対象にはならない。
よって、マネーは先進国の株式市場から債権、金、インドを含むアジア市場に流出している。
ただし、インドやアジアの景気が良くても、これだけのマネーが一度に流入すれば、株価も実体経済以上の株価になります。いわゆるバブルです。
では他に行き先があるのか?
今日はここで疲れました。 キリがいいのでこの続きはまた今度にします。
そんなに余ってるなら、ボクの口座にちょっと入れてくれたらいいのにな~…
(・ε・)
こんばんは。
私も書いていてそう思いました。
すぐにどうこうなる問題ではないです。
円高もしばらくは、85円台で留まると思います。
企業の決算も悪くないし、安すぎる株価なので、特別悪い材料が出ない限り、
当分株価も上昇するかもしれませんね。
おっしゃるように,マネーの行き先を考えるのは,興味深いですね。
世界のどこかで起こるバブルからバブルに,うまく波乗りできると,もうかりそうですね。
こんばんは。
資源価格も少しずつ上がっていますね。原油も注目かもしれません。
直接 指数を買うのもいいかもしれませんが、関連株を考えるのもおもしろそうですね。
話はちょっと変わりますが、景気のよい国があるので、そこで頑張っている企業に投資するのもよいと思います。