ファッション事業の既存店は前年クリアが続いている
<株価下落で指標面での割安感が強まる>
同社株に上値余地があるという従来の見方を継続する。これは、(1)紳士服業界でシェアを拡大している、(2)11/3期業績は計画を上回る確度が高い、(3)多角化事業(アニヴェルセル・ブライダル事業、カラオケルーム事業、複合カフェ事業)に成長余地がある、と考えるからである。株価下落により、指標面での割安感が強まっている。
<TIWでは11/3期営業利益予想を増額した>
足元でも既存店の前年クリアが続いている。7月は103.9%、8月は106.4%だった。TIWでは、利益面で計画を上回った1Q(4-6月)決算、および既存店が100%を上回った7〜8月の状況を踏まえ、11/3期営業利益予想を106億円→108億円(前期比8%増)へ増額する。(西村 尚純)
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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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