お盆はお互いの家が忙しいのでこの花火大会がメインイベントになっている感がある。義兄家族と初めて会ったのもこの花火大会です。
今年は磐田市中心部に住む義兄の長女（小五）といっしょに妻の実家に行きました。一年ぶりに会う姪っ子はとても大きくなっていて正直驚きました。幼稚園では一番大きな長男もやはり小学5年生と比べるととても小さく見えます。
実家に着くと家族全員で妻の従姉妹の初めての子供を見に行ったり、まだ準備している段階の板店をのぞいてきたりしてきました。最初は警戒していた子供たちも姪っ子と打ち解けてきて、実家に帰ってくるなり人生ゲームなどを出してきてやると言い出しました。
長男にはまだルールに沿ってゲームを進める事が出来ないので、私も参加して事実上姪っ子との一騎打ちを行いました。ゲーム中盤、株を買えるマスに止まった私は直前にもらった給料をすべてつぎ込んで4株を購入しました。しかしその後、「株が大暴落。1株につき７万ドル払う。」なんてマスに止まってしまい破産してしまいました。
なんだか笑えないような気が・・
そうこうするうち花火が打ち上がるようになり打ち上げ現場の近くまで行くことになりました。妻、義妹、次男、姪っ子とともに徒歩２，３分の川岸までいくともう目の前の川の対岸が打ち上げ現場です。視界を遮るものはなく人もまばらでこれ以上ない見物場所です。
この日私が行っていることが一つあります。それは浜松に住む叔父に電話をかける事です。「今年も見えるぞ～暑い日が続くけど何とか心臓も動いてるぞ。はっはっはっ(^.^)」と叔父さんらしい言い回しで会話をして電話を切りました。
するとその直後叔父さんの長女で磐田市に住むＭ美から電話が来て「私らも見てるよ。舞台のとこらへんにいるよ～」と話をして、会おうと思いましたが、ちょっと距離があるので断念しました。
叔父さんにしてもＭ美にしても以前ほど頻繁には会うこともなくなりましたが昔と変わらない感じで接してくれて本当に有り難く思っております。
私は子供たちにこのような目には見えない財産を残すことができるのか、親として大切な大きな仕事だと思っております。
やがて義兄家族も到着し、子供たちもいろいろ遊んだり、ケンカしたりして夜も更けて行きました。このあたりでは最後を飾る花火大会も終わり、夏の終わりを実感させられますが来年もまたこの花火大会が行われるよう願いたいです
