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インタビュー:二番底回避で日本株に上昇期待=インベスコ

 まぁ景気づけにでも…
 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16462820100727
 ”インベスコ投信投資顧問のチーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)、杉尾邦彦氏は、ロイターとのインタビューで、世界経済の二番底は回避できるとの見方をベースに、来年にかけて外需の伸びを取り込むかたちで、日本の株式市場も戻ってくる、との見方を示した。
 同社は7月5日付で、モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント投信から日本株式運用戦略および外国株式クオンツ運用戦略に係る資産運用事業を統合。日本株式の運用部隊には従来のインベスコ投信の大型・中小型グロース株運用に、新たにバリュー株運用とアドバンテージ運用戦略が加わった。杉尾氏は「インベスコの日本の株式に対するコミットメントは強い」と語り、日本株商品を幅広く提供できるようになったことで、内外投資家の運用ニーズに対応していきたい考えだ。 

 杉尾氏は、欧州銀行のストレステスト(健全性審査)の結果についてマーケットが一定の評価をしていることや、米国の金融規制法案が市場の安定成長を大きく妨げないものに落ち着きそうであること、中国の金融引き締めも世界経済と協調を取ったものになりつつあり、世界経済の二番底は回避できる──といった大きな流れの中で「世界の協調関係は整いつつあり、これまでリスク回避的な動きから収縮していたマーケットや経済も今後は(収縮から)解放されるサイクルに入ってくる」とみている。

 その中で、日本株については、短期的には中国やアジアなどの外需やユーロ安の恩恵を受ける企業群に、長期的には環境やインフラ、エネルギー関連や素材などで強みを持つ企業等に投資妙味があるとし、「前提条件が揃えば、今年付けた高値までは戻してもおかしくない」と述べた。

 外資系運用各社で部隊を縮小、撤退する傾向が強まる中で、インベスコ投信は日本における日本株の運用部隊が拡充され、従来のインベスコの大型・中小型グロース株運用に、バリュー株運用、アドバンテージ運用戦略が加わった。杉尾氏は「世界経済における日本の比重が下がるにつれ、日本株運用はひとまとめに見られがちだが、運用の底流には依然として運用戦略はあると思っている」と語り、幅広い日本株運用商品の提供能力で、内外投資家のニーズに応えたい考えを示した。

 日本株の長期低迷で、株式の長期投資が敬遠され気味のなか、同社バリュー株運用の「日本株式バリュー・コンポジット」の運用パフォーマンス(年率)は、現在の運用チームが運用を開始した93年12月以来、プラス1.33%となっている(同時期のTOPIXは同マイナス2.13%)。また無形価値を有効活用し、フリーキャッシュフローを高めることのできる企業に注目して投資するアドバンテージ運用戦略の「日本株式アドバンテージ・コンポジット」では、運用期間はまだ約4年半と短いが、これまでに組入銘柄のうち8銘柄にTOBがかけられたほか、運用パフォーマンス(年率)はマイナス7.56%となり、TOPIXの同マイナス12.51%に対し着実に超過収益を上げている。

 同社の日本株(アクティブ)の運用残高は約70億ドル(7月5日時点)。”
 たまには、こう言った記事でも読んで滅入った気分を転換って事で。(苦笑)
 早く日本の株価も上がって欲しいですね。
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