【東洋ゴム工業】海外市販用が堅調で高水準の工場稼動が続く

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【東洋ゴム工業】海外市販用が堅調で高水準の工場稼動が続く

海外市販用が堅調で高水準の工場稼動が続く

<円高が落ち着けば上値を試す展開となろう>
輸出比重が高く目先は足下で進む円高が株価の懸念材料だが、海外市販用タイヤ回復で国内工場がほぼフル稼働となり、販売構成も良化が進んでいると見られることがポジティブである。加えて株価指標面に割高感がないため株価の下値不安は低いと考える。円高が一服すれば堅調な販売・生産面を評価し株価は上値を試す展開となろう。米国と中国の2大自動車市場で需要拡大を睨み先行投資を進めていることも株価の支援材料となろう。
<工場はほぼフル稼働で11/3期は好スタートとなった模様>
11/3期は前期から増収、2桁営業増益を同社は計画。スタートの1Q(4-6月)は国内工場がほぼフル稼働となり、概ね同社計画線で推移した模様。また、タイヤ生産は北米向けが上向きハイエンドの比重が増したことで販売構成の改善が進んだ様子である。同社計画前提を超え円高が進んだことが業績にはネガティブだが、現状程度の円高に止まれば、TIWでは同社想定以上の数量増による販売構成の改善や操業度の上昇効果が大きく得られると見て同社計画を上回る 11/3期着地を予想。(高田 悟)

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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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