映画ずきのしんちゃんさんのブログ
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反発弱く
週末28日の日経平均は9762.98(+123.26)窓を開けて反発したがなお雲、基準線の下、転換線9865を回復出来ず、ボリンジャーもマイナスσ9881を回復出来ず、MACD RCIは底打ち。テクニカルな売られすぎから反発し、底打ちの兆しも感じられるが、転換線、マイナスσに届かず、基調転換には至っていない。
ダウは10136.63(-122.36)大きな反発の後で下げ、雲、基準線、転換線10246の下、ボリンジャーもマイナスσ10231に届かず、MACD RCIは底打ち。こちらも底打ちの兆しはあるが、基調転換とまではいえないところ。
ドル円は91.05雲、基準線91.14の下、転換線90.98の上、ボリンジャーはマイナスσ90.78の上 MACD RCIは底打ち。どうやら目先は円高は一応止まりつつある印象。週足は基準線90.25の近辺で攻防がつづいており三角保合を形成、均衡が敗れるとどちらかに大きく動く可能性がある。
スペインの国債の格下げをうけてダウは下落。ユーロドルも一応下げが一服し、落ち着いているものの、反転への転換はみえていない。今のところは自律反発の域をでていない。依然としてユーロ圏のソブリンリスク、そしてEUの金融機関の信用リスクが残っている状況。一方北朝鮮と韓国との間の武力衝突の可能性がでてきており、なんらかのきっかけで有事となれば、ドル買いなど、為替も大きく動く危険がある。
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